HARUKI’s angry diary
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2012年10月30日(火) |
清水エスパルスVS鹿島アントラーズ (県立カシマサッカースタジアム) |
27日(土)のお話。 来週末は、また鹿島とナビスコの決勝で戦うのに、今週も鹿島と試合(悲)。 カシマスタジアムでは、本当にいい思い出がない。 いつだか忘れたけどまだ三都主がエスパルスにいた当時、あまりの点差に怒って途中で出てきたとか、目の前でリーグ優勝の胴上げ見せられたとか多数。 確かにそのはずで、10年間、カシマスタジアムではエスパルスは一度も勝ったことがないのであった(号泣)。
開門の2時前にはアウェイ側の行列に並んだHARUKI姉、甥っ子とHARUKI。←クマはお仕事で欠席 どうも人数が少ない。おそらく来週のナビスコ決勝に行くから、今週は遠征を控える人が多かったのかも。
アウェイ戦は東京応援団のHさんの取っておいてくれた席に座る。
さてキックオフまでの3時間どうすべ。
と思って通路(というか踊り場)でのんびりしていると応援団各チームの団長といつもゴール裏にいる常連の人たちが車座になって、なにやらお話をし始めた。
応援団とは距離を置いているHARUKIは遠目に見ていたのだが、ちょっち気になるので何気なく聞き耳をたてていると「チケットがどうの」「席がどうの」とナビスコ決勝のことであーだこーだ話しているらしかった。
色眼鏡をかけた常連のオヤジが、何やらそこで意見を言った後、HARUKI達が座っている辺りまでやってきてぼやいていた。
HARUKI「どしたんですか?」 色眼鏡オヤジ「しょうもないこと話してるんだよ」 HARUKI「はぁ」 色眼鏡「応援したければ自分でチケット買って、自分でスタジアムへ行けばいい、そうだろ?」 HARUKI「当たり前ですよね」 色眼鏡「だろ?それを応援団でチケットなんとかしろ、とかぶつぶつ言ってるんだよ」
ナビスコ決勝のチケットは確かに一度全席売り切れたのだが、昨日辺りからなぜかプレイガイドで再発売されるという謎の出来事もあったが、とりあえず不足している。 HARUKIにはわからないが、応援団に所属するということはそこですべてなんとかしてくれる、という発想があるらしい。
そうこうしているうちに「千羽鶴折ってください」とまた見知った顔のオヤジがオレンジ色の折り紙を持って周って来た。←決勝当日、多分ベンチに飾るもの
HARUKI「折りますよ〜」 オヤジ「お願いしま〜す」
前述の色眼鏡オヤジもそうだけど、顔はよーく知ってるけど普段は話さない人とも、こうやって話すことになるんだから、やっぱり決勝進出というのは特別なことなんだなぁと改めて思ったHARUKIであった。
何枚か折り紙をもらい、皆でツルを折ることに。 甥っ子が「折り方忘れた」というのでHARUKI姉が指導を始めると、HARUKIの横に座っていた白髪のオヤジさんが「あれ?折れない」と言うのでHARUKIが、これまた教えることに(笑)。
白髪のオヤジさん「ダメだなぁ」 HARUKI姉「自転車が一度乗れるようになればずっと乗れるのと同じで、ツルも一度折れればずっと折れると思うんですけどねぇ」←なんとなく正論
長いはずの待ち時間もこうして、ナビスコ決勝にむけての(来週だけどね)期待感でワクワクしていたエスパサポ一同であった。
午後5時ちょっと過ぎキックオフ。 浩太(杉山)がイエロー累積で決勝に出られないので、「浩太のために」的なノリで応援も始まった。
で、試合。 確かに鹿島の今の順位はエスパルスより下。京都であれだけ活躍していたドゥトラもいるのに、はっきり言っていつもの強い鹿島ではなかった。
前半7分、キムが先制ゴール。
前半終了間際にセットプレーから鹿島に1点入れられるが、その直後に元紀のゴールで2−1に。
リードしたまま前半終了。←信じられない
後半。 鹿島の猛攻を必死で守るエスパルス。 後半はシュート1本という状況ではあったが、そのまま試合終了。
うっそ〜ん、カシマスタジアムで勝っちゃったよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ(驚愕)。 10年ぶりらしいよぉぉぉぉぉ。
というわけで試合終了後、選手があいさつに来た後で、いつものようにゴール裏で「勝ちロコ」をやった。
そのまま荷物を片づけで席を立つと、何やらホームとの境界の柵がある辺りで、騒ぎが。
どうも、鹿島サポさんがエスパルスの応援席に乗り込んで来ようとしていたらしい。 HARUKI達は、スタジアム周辺の道路が混むのでいち早く出てしまったのだが。
翌日、ネットを見ていたらエスパルスの応援席に乗り込んできた鹿島サポさんと結構もめて、エスパサポにケガ人が出たらしい。←あくまでも伝聞
どっしぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。
負けたのが悔しかったのはわかる。でも柵を乗り越えて来るのはいかがなものか。 っていうか、あれだけいる警備員、何やってんだよっ!! そういう事態をさけるために配備されてるんじゃないのか? 乗り越えようとしている鹿島サポを止めるのが仕事じゃないのか? カシマスタジアムの運営管理者の責任者、出て来いよっ!!
うーむ、決勝の国立で鹿島サポに何されるのか今からコエーぞ!ゴラァ!
さて、帰り道の高速で。 HARUKI姉「晩御飯どーする?」 HARUKI「東京戻ってからにする?」 姉「ナビによると10時過ぎちゃう」 HARUKI「遅いね」 姉「成田行こう!成田!」 HARUKI「空港なら遅くまでやってるか」
で、そのまま成田空港へ。←晩飯食いに行くヤツは普通いない
甥っ子「一昨日ぶりだぁ」←アメリカから返って来たばかり
駐車場に車を入れ、第一ターミナルに入る。 が!!!!!!!! ほとんどの店が、すでにしまっていた。 ダメじゃん!
姉「閉まるの早いね」 HARUKI「驚いた。まだ8時台なのにねぇ」
9時過ぎまでやっている和食屋をようやく1軒発見して、なんとか晩飯にありつくことが出来た一同であった。
さて、いよいよ今週末はナビスコ決勝戦。 がんばれ!エスパルス!!
Mikan HARUKI
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