HARUKI’s angry diary
DiaryINDEXpastwill


2013年04月16日(火) 清水エスパルスVSジュビロ磐田 (IAIスタジアム日本平)

先週の水曜日、ナビスコカップの予選がありエスパルスは川崎フロンターレとフロンターレのホーム、等々力で試合をした。
結果は0−0の引き分け。
なにしろリーグ戦でいまだに1勝もしていないフロンターレ。HARUKIは自宅でスカパー観戦したのだが、エスパルスもかなりだったが、フロンターレも相当だった(笑)。

で、その翌日。
HARUKIはフロサポにーちゃんの席の前を通りがかったのでついつい声をかけてしまった。
HARUKI「いや〜、大変そうだねぇ、おタクも」
フロにー「ウチに勝てない清水も、悲惨そうですねぇ」
HARUKI「そうなんだよ、早く監督変わってもらわないと」
フロにー「ウチも同じですよ」

と話しているとフロサポにーちゃんの向かい側に座っているジュビサポの派遣さんが、仲間に入って来た。←ジュビロもリーグ戦ではまだ未勝利
ジュビねー「とにかく監督交代です!」
HARUKI「だよねぇぇぇぇ」
フロにー「週末は、ダービーなんで虐殺間違いなし!なんですが」←首位を走っているまだ負けがない横浜Fマリノスが相手
HARUKI「あ、そうかぁ。で、誰に変わるの監督?」
フロにー「関塚に決まってるじゃないですか」←もちろん希望ね
ジュビねー「ウチもエスパルスに負けて、監督交代です」
フロにー「今週末は静岡ダービーでしたね」
HARUKI「うん。で、誰になるの?」
ジュビねー「名波さんです」←こちらも希望
HARUKI「なるほどぉ。ウチなんか監督交代の希望はしてるけどかわりにやる人がいない」
二人「……………」←“ウチの方がマシ”と二人とも内心思っているらしい

どんどん話が暗くなっていきそうな3人だったので、HARUKIは気分を変えて言った。
HARUKI「一緒に残留しようね、J1に!」
ジュビねー「したいですけどぉ」
フロにー「無理かもしんない」
だからぁぁぁぁ!!!

で、土曜日のお話。
クマが社会復帰するためには、どうしても電車に乗る練習が必要。まだまだ病気休暇の期限は切れないのであせることもないのだが、機会があればなるたけ電車で移動しようとHARUKIは決めている。

というわけで、HARUKIとクマは電車と新幹線を乗り継いで行くことに。HARUKI姉と久しぶりに参戦した甥っ子たちは車で先にスタジアムに向かっていた。

12時過ぎの新幹線に乗り、清水に着いたのが1時過ぎ。駅からスタジアムまでのシャトルバスの始発が午後2時ということを知らなかったHARUKIとクマは延々列に並んでいた。

クマ「電車だと近いね、清水。家を出てから2時間かかってないし」
HARUKI「渋滞がないからね。でも静岡に止まるひかりが1時間に1本はきつい。それに乗り遅れて直後のこだまに乗っても次のひかりに抜かれるからさぁ」
クマ「なるほど」

やっと来たシャトルバスに乗り、スタジアムに到着。
列に並んでいたHARUKI姉たちと合流。
姉「早かったわね」
HARUKI「うん。それにしてもあんまり混んでないね」
姉「そうなのよ。あと思ったんだけど今年のレプリカの背番号12番が多いわね」←12番はサポーターナンバー
HARUKI「だろうなぁ」
姉「あと石毛の8番と浩太の6番がポツポツいるくらいかなぁ」
HARUKI「でしょ?だからHARUKIの2番はかなり珍しいんだよ」←広島戦の日記をご参照下さい
姉「ホントねぇ」
HARUKI「絶滅危惧種くらい貴重だから、2番」←そこまで言うか!

例年だとエコパでやるダービー。
今年はその必要もないほど(注:エコパはワールドカップの会場になったくらいキャパの大きいスタジアム)お客の入りは、少ない(悲)。
エスパルスもこんな状態だし、お相手のジュビロはもっと悲惨な状態だからである。

午後2時半開門。
いつものメインスタンドの席を取り、日陰のある通路のベンチへ移動。←すいているので数少ないベンチも座り放題(滝汗)

で、4人で爆睡(笑)。←おーい!←皆さん1週間の疲れが出ている

午後5時キックオフ。
ジュビロのサッカー素晴らしいです。でも点が取れないらしいです。
エスパルスのサッカー、目も当てられません。でも点を取られないらしいです。

信じられないことに0−0で前半終了。
このまま引き分けか?と思っていた後半35分過ぎ。

セットプレーから、ダービー男の村松のヘッドが決まり、1−0。

うっそ〜ん。←うそじゃないから!

その後、ジュビロの猛攻もむなしく試合終了。
なんと!信じられないことに!ジュビロに勝った!
先月末のナビスコでは1−5で負けたジュビロに!!!
おまけに、前田のデスゴールも無かった!!←正しくは前田のデスゴールは前節レッズが食らっている(笑)
素晴らしい!!!!!!!!!!!!!!!!

こうしてエスパルスは、勝ち点8(2勝2分2敗)でなんとか10位に浮上。
気になるフロンターレはダービーでやられ、いまだに勝利がなく15位、ジュビロも同じくまだ勝ちがなく17位。

おそらくフロンターレもジュビロもエスパルスみたいに、サポがバスを囲んだり、残留旗が出たりしてないから、チームに緊迫感がないのだろう。←いつも弱気なエスパサポはやることが早い

帰り道。
HARUKI「よかったぁぁぁぁ」
クマ「ホントによかった」
HARUKI「とにかく下位の取りこぼしが、最後の残留争いで効いてくるから、下位には絶対負けてはいけない!!!」
甥っ子「去年も同じこと言ってたよね」
HARUKI「だって、去年も同じような状態だったじゃん」
クマ「毎年同じだよ、ゴトビになってから」

甥っ子の車で清水駅まで送ってもらい、そのまま東海道線で静岡へ。

HARUKI「次のひかりに乗り遅れると、その次は1時間待たないといけないから、走る!!」
クマ「了解〜」

弁当を選ぶ時間の余裕もなく「幕の内!二つ!」と叫んで駅弁を買い、8時半過ぎの新幹線に二人は飛び乗った。

だぁ、づがれたぁぁぁぁ。

でも勝ち試合の後なので、気持ちがいい。

9時半過ぎ東京駅着。
この後、JR中央線に乗る。

東京駅が始発なので、かろうじて座ることは出来たのだが、土曜日の夜、結構な混雑。

クマの顔にはまた大量の冷や汗が(滝汗)。

あちゃ〜。

HARUKI「大丈夫?」
クマ「なんとか眠るように努力する」
HARUKI「困ったねぇ」
クマ「頭、痛くなってきた」

うわぁ。

いやはや、クマの病気もそう簡単には治らないよな、やっぱり。

でもとりあえずエスパルスが勝ったので、良し!!


Mikan HARUKI |掲示板へ

ランキングなるものに参加しています。お気に召したら投票をお願い致します(汗)。↓


My追加