HARUKI’s angry diary
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先週半ば、かわいいおばさんとミドリちゃんの話し声が耳に入った。
ミドリちゃん「佐野、入間…あ!酒々井もありますよ!」 かわいいおばさん「だって、遠いじゃない」 ミドリちゃん「でも、絶対安いですよ」
えっとぉ、もしかしてもしかするとHARUKIの大好きな(笑)アウトレットの話か?
HARUKI「アウトレット?」 ミドリちゃん「そうなんです」 HARUKI「どしたの?」 ミドリちゃん「○○さん(←かわいいおばさん)が、ルクルーゼの鍋を通販で買う、っていうから、アウトレットの方が安い、って話をしてたんです」 HARUKI「取っ手が取れる鍋、だっけ?」 ミドリちゃん「それはティファールです。ちょっと違います」 かわいいおばさん「ちょっとじゃない。ぜんぜん違う」 ミドリちゃん「ルクルーゼ、お値段も高いですが、重いです。鍋、熱くなって、火傷します」 HARUKI「御殿場にあるよ、アウトレット。行ってもいいよ。今週末清水行くし、買い物もあるから」 かわいいおばさん「じゃ、お願いしちゃうおうかなぁ」 ミドリちゃん「重いですから」←しつこい HARUKI「なんで、そんなにこだわるの?ルクルーゼ?」 かわいいおばさん「煮物が上手に出来るのよぉ」 ミドリちゃん「重いです」←まだ言ってる
かわいいおばさんは「重いのはイヤ」と言って、携帯もデジカメも1gまでこだわって軽いものを買う人のはずなんだけどなぁ(笑)。 HARUKI「で、ヤケド?」 ミドリちゃん「そーなんです。鍋全体がすごーーーーーーーーーーーーーーーく熱くなるんです」
金曜日までかかって、ネットで調べつつ、どんな鍋を買うかかわいいおばさんと決めた(笑)。 かわいいおばさん「オーバルは少し大きいほうがいいから、27でもいいわ」 っていうか、HARUKIは値段を見てちょっち驚いた。 その鍋、定価だと2万円とか3万円とか普通にするのだ。 HARUKIが愛用している数百円の行平とはわけが違う。 うーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん。
かわいいおばさん「色は暖色系ならなんでもいいの」
HARUKI「そもそもの質問だけど、今その鍋、使ってるんだよね?」 かわいいおばさん「もちろんよぉ。鍋重いから、カレー作ったら全部食べ終わるまで、ガス台から下ろさないけどね」
うーん、重くて熱い鍋、なんで使うんだろう?色がきれいだから見た目は良さそうだけど。
この話をクマにした。 HARUKI「という訳で、御殿場行きたいんだけど」 クマ「いいよ〜」 HARUKI「なんでそんな鍋ほしいんだろう?」 クマ「ダッチオーブン※みたいなもんだろ?」←なぜかクマはくわしい ※ダッチオーブン…分厚い金属製の蓋つき鍋のうち、蓋に炭火を載せられるようにしたものの名称である。アメリカ合衆国の西部開拓時代などで使用されていたものが有名であるが、近年ではキャンプなどレジャーでの用途に使われることが多い。(ウイキペディアより引用抜粋)
9月7日(土) 今日は天皇杯2回戦、IAIスタジアム日本平で、JFLの藤枝MYFCと戦う。 藤枝MYFCは、エスパルスで長年活躍していて、森岡様と同時期にDFをやっていた齊藤(俊秀)が現役の選手をやっており、なおかつ監督しているチーム。 さらに!エスパサポが大好きな生粋エスパルス人(笑)のDF市川大祐が、所属している。
早朝に出発。 東名の混雑も大したことがなく、開店直後の御殿場アウトレットに到着。
クマがスニーカーを買いたいというので、まず「ナイキ」へ。
クマ「このフリーランってスニーカー、グニャルんだよ」 HARUKI「へ?」 クマ「靴の裏がやわらかいっていうか。履いてない感じに近いというか」 HARUKI「地下足袋?」 クマ「そうだね」←ホントか?
クマは何足も試して、買うことを決めた。 クマ「30センチ」 HARUKI「え?」 クマ「サイズだよ」 HARUKI「うっそーーーーーーー。それ人間のサイズじゃねーし」 クマ「だって、この靴小さいんだよ」 HARUKI「恐竜だろ、それ」
クマは、この人間サイズじゃないスニーカー(笑)と薄手のウエア(と言っても普段に着る)を数枚購入。
HARUKIはジーンズが買いたかったのでEDWINへ。 なにしろ午後は試合である。いつものようにダラダラしているわけにはいかない。 買い物をダッシュで終了して、いよいよルクルーゼへ行くことに。
HARUKI「puma行く途中だったよね、鍋屋」←目立つところにあるので記憶に残っていた クマ「うん」
店に入るときれいな色の鍋がたくさん並んでいた。 HARUKIはメモを見ながら、店員のおばさんに言った。 HARUKI「ごにょごにょごにょ、うにゃうにゃうにゃ」 おばさん「オーバルですと本日限定でさらにお安いです」 HARUKI「はぁ」 おばさん「サイズはどうされますか?」
とりあえずHARUKIは、大きいほうの鍋サイズ27(多分直径27センチね)を持ってみた。
うわぁぁぁぁぁぁぁぁ、重いぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ。 持ち上がんねーし、これじゃ。
HARUKI「重い!!!!!!!!! 小さい方にしてください」 おばさん「色はどうされますか?」
最終的に、丸い赤色と楕円形の黄色の鍋、合計二つを買うことになった。 おばさん「ご存知かと思いますが、強火はダメです。鍋を重ねるときは専用のピンを使うか、ふきんをはさんでください」 HARUKI「はぁ」 おばさん「他の小物類も今日はお安くなってます」 HARUKI「はぁ」
新しい商品を出してもらっている間に店内をうろついてみた。 HARUKI「どれも重くてダメだわ、私じゃ」 クマ「取っ手も熱くなりそうだなぁ」 HARUKI「こんな鍋でどうやって調理するんだろう」←おいおいおい クマ「ダッチオーブンとか圧力鍋系統だろ」←まだ言ってるし HARUKI「炒め物も出来ないし、使い道あるのかなぁ」←おいおいおいおい クマ「適したレシピがあるんじゃないか?」 HARUKI「こんな高い鍋、買う人がいるなんて信じられない」←店内でする会話じゃねーし
おばさん「他店でお買い物があるようでしたら、こちらでお預かりしておきますので」←そーいうサービスするんだ←そりゃ、そーだ HARUKI「いえ、大丈夫です」←ちゃんと最後に来たし
あれだけボロくそに言っておきながら、鍋を二つ買ったHARUKIであった(笑)。←所詮他人のだし クマ「オレ、車まで下げてくわ」 HARUKI「よろしくお願いします」
他の荷物はすべてHARUKIが持ち、クマは「さすがに重いぞ、これ」と言いながら鍋を持って車に戻った二人であった。
やっと清水に向けて出発。
途中で昼飯を食い、JAの駐車場に車を入れ、スタジアムに入ったのが午後2時過ぎ。 クマ「日差しが暑いね、やっぱり昼間は」 HARUKI「じゃ、普段は座らない1階席にする?」 クマ「うん」 HARUKI「ゴール裏だから、アウェイ戦に来たと思えば同じだから」
という訳で、屋根があるせいかめっちゃ涼しいホーム側のゴール裏の下にある1階席に入った。
もう選手紹介のときから、藤枝の齊藤、市川さらにエスパルスユース出身の選手に大拍手のエスパルスサポであった。
午後3時キックオフ。 で、試合。 いや、齊藤はまだまだ普通に素晴らしいDFだった。
そーじゃなくて! 藤枝の守備が素晴らしいので、エスパルスも攻めきれず、前半は0−0。
いや、このまま延長戦はきついよなぁと思っていたら、後半セットプレーから立て続けに2点入って、エスパルスがリード。
終了10分前に、ケガ明け(らしい)の市川が出てきた。エスパサポいきなりイチのプレーに大拍手。 いやいやいや、みなさんわかりやすいぞ(笑)。 いつもならガラガラの天皇杯2回戦に(ちなみに去年は2000人台)、5000人超えの観客というおっそろしいことになったのもこれまた分かりやすいことで。
エスパルスももっと客のことを考えたら?とつくづく思ったHARUKIであった。
結局、2−0の勝利。 とりあえずの3回戦進出となった。
さて、鍋だよ鍋。
かわいいおばさんの住むマンションは、実はHARUKI宅に結構近い。でも重いので絶対に歩いて持って行けないので、そのまま車で届けることに。
上りの東名は大した渋滞もなく、夜の8時半にはかわいいおばさんのマンションに到着。
かわいいおばさんは、荷物運び用のカートを持って1階入り口で待っていた。
HARUKI「重いよ〜」 かわいいおばさん「ありがとう〜。うれしいわ、安くて」 HARUKI「マジで使ってるの?」←まだ言ってるし かわいいおばさん「愛用してるんだってば」 HARUKI「なんで新しいのが必要なの?長持ちするらしいよ」 かわいいおばさん「最初に買った時、使い方を知らなかったの。普通に強火で使っちゃったりして、今あるのは、かなりダメになってるのよ」 HARUKI「なるほどぉ」
こうして、鍋購入と天皇杯2回戦は、無事終了。
なんだかスゲーー疲れたのは気のせいだろうか(笑)。←そりゃ、疲れるって
Mikan HARUKI
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