やまねこの日記
週末食べ物日記

2005年02月08日(火)

夫の腹部CT(2/5)の結果を一緒に聞きに行くため、仕事を休む。
予約を入れると3週間待ちなので、新患の受付時間に行く。
インフルエンザやお腹風邪の人がいたら困るなあ、
(家にヘンな病気を持ち込みたくないのである)と思うが
よく考えたらそういう人は来ないんだった。
外待合室で待っていると、小柄なご老人、
なにやら大声でどなりながらおぼつかない足取りで歩いてくる。
自分が胃がんでもうすぐ死ぬのに、こんなに待たせるのか!
というようなことを言っている。
看護婦さんがとりなしている。
奥様だろうか、困ったようにしている。
皆みないようにしている。
私も本を読んでいるふりをする。
前は、
「そんなに大声が出せるんだったら、大丈夫だってばー。」
と思って見ていたが、なんだか今日は気の毒でならない。
ご本人も奥様も。

夫、膵臓、肝臓、胆嚢は問題なし。
私はずっと膵臓だと思っていたので、とりあえずほっとする。
今日この結果を聞くまで、ずっとくよくよしていたのだ。
夫は結果が出てから考えればいいと言っていたが
私は小心者で悪いほうにしか考えられないため、
(ばかみたいだが)一人で誰もいない所でめそめそしたりも
していたのである。
おもしろいことを言ったり、笑ったり、私以外の人がいる場所では
普通に暮らすようにはしていたけれど。

次は腸の検査である。
夫のかかりつけの専門病院があるので、そちらで検査をすることにする。
雨の中を次の病院へ行く。
道路が混んでいて、10:30すぎにつく。
診察のあと検査の予約をし帰る。
お昼は何も作る気がしないため(火傷だし)お寿司を買って帰る。

膵臓ではないようなので、父と母と息子(メールで連絡しておいた)も
ちょっとほっとする。

晩御飯(母作る)
お赤飯(とりあえずよかったので)
てんぷら(イカ、ちくわと浸し豆のかき揚げ、ごぼう、春菊)
から揚げ(さつまいも、かぼちゃ)
小松菜のお浸し
味噌汁(豆腐、ミズナ)

食後夫にカップのヨーグルトを食べさせる。
夫は朝ごはんは果物しか食べていかないので、
本当は朝にヨーグルトの方がいいのだと思うのだが、
全然食べないのよりはいいかな、と。


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