今日も仕事帰りに病院へ。 父と一緒に痛みとりプロジェクトの打ち合わせに出席する。 主治医殿が呼びに来て、父は車椅子でいく。
今日のお題は「薬について」なので、薬(麻薬)の専門家殿が来ている。 あと看護婦さんお二人(一人は父の担当の看護婦さん)と主治医殿。 今飲んでいる薬の説明(MSコンチン(これが麻薬)、ステロイド系の薬、 吐き気止め、寝る前は安定剤も飲んでいる。)を聞く。 痛みの状況について父が話す。 (座っているだけなら痛くない。 大変にありがたいと思っている。 立つことは、痛いし力が入らない。というようなことを話した。)
だいぶ良くなってきているが、もう少しの効果を狙って 補助的にステロイド系の薬を増やしてみましょうということになる。 病気のことで、がまんをしたり、あきらめたりしていることは ありませんか?と聞かれる。
私が「父はもう一度歩けるようになりますか」と聞く。 放射線をかけたことで(これ以前の骨転移ともあいまって) 骨折しやすいことはあるかもしれないけれど、 もう一度歩けるようになりたいという希望があれば、 リスクの管理をしながら、 いいと思えることはなんでもやってみましょうと主治医殿言う。 リスクよりは希望の方にウエイトをおいた医療を行いたいと、 これは麻薬担当殿の話しである。 ちょくちょくお顔を見に行っているのはその希望を伺うためです、 と言われる。 退院は早くて13日以降ということになった。
息子修学旅行から帰ってくる。 旅先での話し。 親切にしてくださった方がいるらしい。 ありがたいことだ。 おみやげの八橋(「おたべ」かな?)を食べながら聞く。
夫まだ帰宅せず。 今日はサッカーを見るつもりなので、いまちょっと寝ておくかな。 それか、息子が「プラトーン」を見るといっているので 一緒にちょっと見ようかな。 うろうろ。
|