やまねこの日記
週末食べ物日記

2005年06月04日(土)

サッカーを見ようと思ったのだが1時には起きられず。
途中で夫が「オガサワラが点入れたぞー。」と
教えに来てくれたような気がして、
3時半リビングに下りていくやっぱりそうだった。
もう一回寝る。

雨が降らないうちに菜園に行く。
ソラマメ収穫。
取り残しのないよう、よーく見る。
大収穫で、家に帰ってさやから出すのに40分かかる。

デパートの積み立てが満期になったので手続きに行く。
最初のところでワンピースを買いそうになる。
ここの金券は夫の服を買うのであまり無駄遣いしないようにする。
もうひとつの方はいいかげんに使う用である。
ブラウス試着。2色あって迷い、時間切れでどちらも買わず。
お刺身と肉を買って11時半近くの駅まで夫に迎えにきてもらい家に帰る。
(レーセーに考えてみるとブラウス買わなくて正解。)

家に帰ると、母方の実家を継いだテルオ叔父が来ていた。
(私はテルオジチャンと呼んでいる。)
母の実家を大ビンボーにした張本人として、また
脳梗塞の後も倉庫の裏なんかで隠れてタバコをすっていたりする
困ったチャンとして、
母方の親戚からは「アレは・・」みたいに思われているオジサンだが
物心つくころからよく遊んでもらい笑わせてもらった私は大好きである。
今日も病院へ行く車の中でオモシロイ話しを聞いた。

ある日知り合い(遠縁かも)のご法事にどこかのお寺に行ったそうである。
包んだお布施が多かったらしく、
お坊さんは小僧を従え、気合を入れてお経を読んでいる。
早く終わらないかな、あ、鉦が(ジャラ〜ンみたいな)
なったからもう終わりかな、と思うとまたお経が続くのだそうである。
うんざりしてあたりをみまわすと、
前のほうで妙に首が長くなっているヒトがいる。
あれっと思うとその人はばったり倒れてしまったそうで
それたら救急車がきて、名前は?住所は?(倒れた人の)と大騒ぎ
をしているのに、まだまだお経は続いてた、といような話である。
ヒー!母と私は大笑いする。夫は笑わない。

父元気で機嫌よし。
病院の食堂に母と叔父、夫と私で交代で食事に行く。
うどんを食べながら夫に
お寺の話しおかしくなかったの?と聞く。
(こういうことで夫が笑わないのは先刻ご承知だけど、
 おかしいコメントをすることがある。)
夫全然おかしくなんかないと言う。
倒れた人はご法事だから具合が悪くても無理して行ったのかもしれないよ。
それをそんなに笑ったりしてかわいそうだ、という。
そうなんだけどねー。

ところで夫はこういう話をへんに覚えていて、
例えばいつか(未来)夫と私が暑い日にご法事に行ったりすると
「今日は救急車は来なくてすむかなー?」などと
(多分周りがしーんとしてから)言って、
私は笑いをこらえるのに苦労するのである。

テルオジチャンを送りながら夫と母も帰る。
勉強道具(レポートがある)を持ってきた私は残る。
父が眠ったのでお菓子でも買いに行こうと思ったら、
お財布を忘れたことに気づく。
冷蔵庫の中の爽健美茶を飲んで、氷砂糖をなめる。
仕方なく調べ物でもするかなと思ったけど、眠いのでウタタネ。

主治医殿来て、父起きる。
父の食事の量を気にしている。(あまり食べられない)
今日は菜園のソラマメを食べましたというと、それはよかったという。
父の田舎の話しなどして、主治医殿帰る。
お礼を言って廊下まで主治医殿を送る。
食事が取れないのは、モルヒネの副作用だけなのか
癌が進んでいるせいもあるのかまだよくわからないという。
食事がちゃんととれるようになるまで退院を待っていて結局帰れなかった、というようなことにならないように、例のプロジェクトXで
何か考えていてくれるようである。

夕方父おきて、息子の修学旅行の話から、父の修学旅行の話になる。
日帰りで松島->(船、揺れる)塩竈->仙台。
塩竈神社の石段を登った話し。(今は登れない)
お弁当のこと。
今から考えると大したものではなかったなあと笑う。
でも楽しかったのだという。
晩御飯の世話をし(残り物を食べる、うがいをさせ入れ歯を洗うなど。)
7時近く夫が迎えにきてくれて帰宅。

息子は今日は外出だった。
食事のとき中国問題に対する息子の意見を聞く。

晩御飯(母作る。疲れているのでいい加減。)
お刺身
ソラマメ
サラダ(ブロッコリ、トマト、インゲン)


 < 過去  INDEX  未来 >


やまねこ [MAIL]