2001年02月21日(水) |
鼠小僧ソルクレイトシティーへの道(スケート編) |
以下の日記、受験生はみないでください。なぜならば「すべる」「こける」ということばが多発いたしておりますので・・・・。
って、ことで、大層なタイトルをつけてみたところで、お話の内容はとってもしょっぱいお話なんですが、土曜日、実に7年ぶりくらいにスケートをしてきました。
7年前・・・・・おもいおこせば7年前、白吉はまだういういしい高校生でした。当時よく遊んでいた、J女子高校の女のコたちとみんなで神宮のスケート場にいきましたっけ。人生の7割をはったりで生きている鼠小僧白吉。それまでスケートの経験なんぞほとんどなかったのですが、女のコの前で少しでもいいところを見せようと思い「俺は黒岩彰だ!」と思いこんだらあら不思議、結構すべれるじゃないですか。
って、ことで友人A氏が「スケートへ行こう」といってきたので、7年前の記憶のあるおいらはふたつ返事でOKし、神宮のスケート場へとむかったのでありました。
7年、この7年という月日は、鼠小僧白吉をいろいろと変えさせてくれた7年でした。大人へとちかづいた7年間。高校生が大学生になり、夕飯の時のコップの中身がウーロン茶からビールにかわり、歳の数とともにズボンのサイズもあがっていった7年間。
スケートシューズをはき氷の上に足をおろしたその瞬間!!!! 「進めない・・・・・・」 かべに捕まってないとステンといってしまいます。 「いやいや7年前、俺は黒岩彰だった!」とあのころを思い出し、手を壁から離し前へ進もうとしたところ・・・ 「あれ、あれ、うわぁーーーーー!」 だめです、だめなんです、立つことさえままならないんです。 黒岩彰、そう、かつてのオリンピックメダリストをライオンズ松阪のおもり役にしてしまう時の流れは、確実に鼠小僧の体にもおそってきており、松阪の尻拭いをして転げ落ちていったがごとく、鼠小僧白吉もリンクの上でスッテンスッテンころげまくったいたのでした。
ま、けど後半はなんとか滑れるようになってきてなかなか楽しく氷の上をかけまわってきたのでありました。
しかし・・・・・・今日。 鼠小僧「うっ、この下半身の違和感は・・・A、足腰大丈夫? 友人A氏「ぜーんぜん、どうしたの?」 鼠小僧「い、いたい・・・・」
筋肉痛・・・・・・。運動不足を痛感した今日この頃、きっと明日にはひいていることを期待して・・・・・・。
友人A氏「歳とると、日がたってから筋肉痛がくるんだよ」 鼠小僧「・・・・・・・」
明日もっとひどくなってたらどうしよう・・・・
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