WHITESTONE
DiaryINDEXpastwill


2004年11月26日(金) 義援金は

義援金はすべてが被災者に分配されるということはないそうで・・・そりゃぁまぁそうなんだよね。義援金を集める人だって生活があるわけで、ずっとボランティアってワケにもいかんだろう。被災者だけでなく崩れた道路や橋、公共の施設にだって金を回さなければならないようだ。

しかし、義援金として寄付をしている人たちはそういうものを作って欲しいと思って寄付をしているだろうか?たぶん、違う。

被災されて当座の生活に困るだろう、少ないながらも生活の足しになれば・・・そう願って寄付をした人がほとんどではないだろうか?(道路作って欲しいと思って寄付した人がいたらゴメンなさい。)

そう考えると寄付をした人たちの善意と言うのは残念ながら100%は生かされていない。悪く言えば義援金の一部がまた利権がらみで腹黒い人たちに悪用されることだって十分考えられる。

被災した人の被害額の割合分うまく義援金が分配されるようなシステムって作れないのでしょうかね?

道路とかは税金のムダ使いをやめればできちゃうんじゃないのん?






いろいろな人が寄付をしている中で政治家の名前は見当たらないなぁ、と思ったら・・・

寄付できないんですね。選挙法のせいで。

これも・・・どうなんだ?確かにいっぱい寄付してくれた政治家がいたら票を入れてあげたくなるね。

「おぉ、あんたいい人だぁ、次は入れるよぉ!」って言っちゃうかも。

政治家の寄付合戦になったりして・・・で、寄付しすぎて「義援金破産」する政治家とか出たりして・・・

でないでない。

国会議員の給料の数パーセントを一律で全員から寄付とか・・・できんのか?こういうことに腰が重いな。なにもかも遅い。トロい。

「選挙法にひっかかって地位を失っても寄付する」なんて政治家がいたら将来教科書とかお札とかに載れるかもよ〜。



yun |MAIL

My追加