小豆の日記

2005年03月11日(金) 箱根旅行1日目

相方と箱根に温泉に入りに行く!

昼前に出発。
前日(というか当日深夜)まで、確定申告の書類を作っていたため、
起きるのが遅くなり、出発も必然的に遅くなる。
もっと早くに作って、出してしまえばよかった。反省!

途中で小田原に寄って、おいしい魚介類などをいただこう!と、車で高速に乗ったところ。
東京料金所の手前で玉突き事故があったらしくて、全然動かなーい!
相方の骨休みのために、わざわざ平日に休みを取ったのに!きぃ〜!
(ちなみに、事故現場を通る頃にはほとんど片づけが終わっていたんだけど、
 1台だけ事故車が残っていて、結構つぶれていたのを確認。コワイなあ…。)

結局、小田原に着く頃には、目指していたお店の営業時間が終わっていた。とほほ。
で、「客あしらいが悪い」とレストランガイドに書かれていたお店で、
遅い昼ご飯を食べることに。
でも、接客は別にそんなに気にならなかったなあ。
建物も古くてなかなか味があったし、食事も普通においしかった。
私的には、天ぷらが香ばしくて、嬉しかった。

車の中から眺めた小田原の市街地は、
古い建物が残っていて、しかもそのまま営業していたりして、
散歩&探検するには、なかなか楽しそうな街と見た!
今度は「小田原に遊びに行く」でも企画してみようかしらん。

さらに車を走らせる。(相方が)
五里霧中状態になったり、宿の直前のメチャクチャきつい坂道に青くなったりしたけど、
(解説:相方の愛車はお年寄りなので、坂道がこたえるのであった。)
なんとか、宿に到着。

お抹茶を頂きながら、宿泊手続きを済ませ、部屋に通される。
思ったほど眺めはよくなかったけど、こじんまりとしていて、とてもいい感じ!
掘り炬燵があるのもいいし、何より、きちんと掃除されているのがウレシイ。

しばらく部屋でのんびりしてから、早速温泉へgo!
浴室がちょっと寒かったけど、その分、温泉にゆっくり浸かることができた。
露天風呂は浴槽が檜で出来ていて、いい香りがした。風も気持ちがよくて、極楽極楽〜♪

お風呂から出て、しばらくすると、夜ご飯の用意が出来ましたということなので、お食事所へ。
ううう、ホントになにもかもメチャクチャにウマ〜!!!
去年、道後温泉のふなやに泊まった時も、
「旅館でこんなにおいしいご飯が食べられるのか!」と驚いたのだけど。
今回の宿もレベルが高くてびつくり。
ただ、ふなやの時は素材の力を強く感じたけど、
ここの宿の場合は、料理人の腕とセンスが素晴らしくよいと思う。
海老芋の煮物とか、ビーツのポタージュとか、桜の香りが効いているイベリコ豚とか。
おいしかったよぉ〜。

それから、部屋食じゃないところもよい。
部屋に食事のにおいが残らないので。

その後、宿に併設されている図書館で美術書を見たり、
マッサージ機に座ってみたり、温泉にもう一度つかったりしてたら、もう深夜。
私も相方も、本とかスコアとか持っていったんだけど、全然開かなかった。
あっという間に時間が過ぎてしまった感じ。

ただ、ゆっくりしに来たはずなのに、あれこれちょっとやりすぎたかも…。(笑)


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