るなふの日記

2005年06月03日(金) こもごも。

昨日、チラシの話を書いたところ、
mitoさんから、
「チラシは全部同じだけど、チケットは3種類まで揃ってますよ!!」
とお叱りを戴く。ごめん。(笑←笑うな)
そして他のかたからのWEB拍手では、
「私は優先2口・電話・メディアでもらったチラシ、4枚全て紫でした」
との情報がある。(誰っ?)
紫を一番多く刷ったのですか?
それともライファーには紫が配られたの?
だったら微妙…。(その理由コメントは避けさせてくれ)


あたし、二種類のチラシしか知らないけど、
町並みがぐんにゃりしている赤の方が好きです。
メッシュの時代って、クールで乾いた笑いを含めたサブカルチャーが全盛を極めた求めた時代だったなと今から振り返ればおもうので、
この赤のゆがみは、虚無感があって、人とはっきり向き合うのもなんとなくてれくさくて少し視線をはずすような80年代文化ってものを象徴しているふうにもみえるかと、とかとか。


などと、芝居の雰囲気を想像してて。
あんまり女子にこびない、パリの空気みたいな、さら〜とした乾いた話を希望とか思う。
だって、80年代のメッシュだもん!!
……2000年代のユーロのパリでやんないよね?まさか。


そして、『フラワーズ』話題の続きになるんだけど、
ナスターシャ・キンスキーといえば、
あたしは「テス」より、熊の着ぐるみに入り続けていた「ホテル・ニューハンプシャー」が印象的だったりします。
熊の着ぐるみで嘘ついて、「熊のサーカス〜」とか興行してるんだけど、
最後の方で、好きな人の前で熊の頭を脱いだ時の彼女の切れ長にして大きな瞳の強い力が美しかった。
ジュディの熱演の印象が、その時消えた。
主役ってもしかしてこっち?って。(笑)
ナスターシャは静かな情熱の感じられる瞳だったと今も思い出す。
メッシュも漫画では一見たるそうな少年ですが、
断片を切り取ったときにそんなきらきらするほどのまばゆさを持つ少年を大ちゃんも芳樹さんも演じてくれるんだろうか?


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