アイゾウ
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2015年03月07日(土)
催眠術2回戦。7
奥まで突かれ、このまま
脳まで貫かれてしまいそう。
それもいいな、と自分で
太ももを抱え、出来るだけ
奥まで挿入されるよう
努める私は、はしたなくて
正直だった。
途中、目を開けた。
探さずともスッと視線が
ぶつかったその時、
私を見下ろすその表情は
まるで私を「観察」して
いるようだった。
恥ずかしくなって横を
向いた。
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甘い言葉。
その言葉を、言い訳を、
良いように解釈して
その通りにした。
また目を閉じて、息を整え
ゆっくり目を開けた。
キスをしてきそうな表情が
見えて、唇を開き待った。
私の口の中に入ってきた
のは、舌ではなくて水。
驚きながらも、一口分の
水を受け取り流し込む。
次は大量だった。
受け取りきれず右の口角
からどんどん溢れる水は
枕を濡らす。
溺れそうになって声になら
ない悲鳴を上げる。
「飲んだ?
媚薬入りの水だよ」
「飲んじゃったから、
もっと良くなるね」
私は酔う。
彼の言葉と行動に。
だって仕方ないじゃない、
そう言い訳できる今を
用意してくれる彼に。
だから気持ち良くなって
しまうのも、仕方がない
ことなのよ、と。
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