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2004年11月19日(金) 一番のナゾ

いつものように、22時30分のバスに乗って帰っていると、私が降りるバス停のちょっと前で、急にバスの速度が落ちて、何もない道で止まってしまいました。
私はMDを聞きながら乗ってたので、「工事の信号待ちかなあ〜」なんて、のんきな事を思ってたら、突然、後ろの方の座席からジャンパーを着た男の人が運転席に行って、運転手さんが運転席を出て、ジャンパーの人が中を見始めました。
いったいどうしたんだろう?と思ってヘッドホンをとると、そのジャンパーの人が私達に向かって「ちょっとエンジン止めますので、電気が消えます」って言ってエンジンを止めました。
運転手さんは「ギアが入らなくなってしまって・・・」と言ってましたが、その後すぐにエンジンがかかって、また普通どおりにバスが動き出しました。

長い間バスに乗ってますが、初めての出来事でした。
ちょっとびっくりしたけど、そんなに支障がなかったから良かったです。
お客さんの中には「どうしたんですか? 早めに報告したほうがいいんじゃないですか?」なんて言ってた人もいたけど、そんなに大事じゃなかったし。

でも、一個ナゾな事があります。
というのは、ジャンパーの人。
正確に言うと、緑のシャカシャカジャンパーのおじちゃん(笑)
バスが止まると、すぐに運転席までやってきました。
最初はお客さんだと思ったので、たまたまそんなお客さんがいるってのもスゴイなあ、なんて思ってたけど、手際の良さからして、きっとバス会社の人なんですよね?
なぜに乗ってたんでしょう?(笑)
バス会社の人だからバスで帰ってたのかな?
そう思うと、それはありえる話なんだけど、バスを降りてからしばらくの間、「あの人って何なんだろう?」ってしばらく考えちゃいましたもん(笑)
それにしても、たまたまその人が乗ってる時にそんな事になるってのも、タイミングがいいですよね。


CHEMISTRY「Long Long Way」


薫 |MAILHomePage

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