|
|
題なんかつけられないよ、くだらなくて
ママ友達とランチ@白金。
4000円で懐石個室は昼とはいえ安いが、あのサービスぶりでは高○○庵が草葉の陰で泣いているぞ、とひそかに思う。自分たちのマニュアルを最優先する配膳は嫌いだ。話が盛り上がっているところに突然入り込んできて、お料理の説明。たとえ数秒でもタイミングを考えるのが心配りじゃないか?お料理で中断するのは何とか我慢するとしても、店のアンケート用紙を持ってきて記入してくれ、というために、お客の会話を中断させるのは一体なあに?会計の後、今日は満席で込み合っているから、お帰りの際はベルを鳴らせ、とな。お客のお見送りってお客が知らせてやってもらうものか?(で、ベルを鳴らすと、ちょっと待てっていわれた。好きなときに帰りたいよ。)つまりは4000円だからしょうがないか・・・。
本当はアンケートに書きたかったけど、幹事さんに悪いから、書かないできた。幹事さんが「何書いたらいいかしら〜」と困っていたから、「強要されることじゃないから、書かなくてもいいわよ」といってあげた。この人に書かせた日には、ほめ言葉しか書かないんだから。
それにしても、大学生になった子どもの話が尽きないのには予想していたとはいえ、驚く。そうでなければ食べ物の話。車の免許を取らせるために、子どもに相談せず、勝手に手続きをしたり、取得後は、毎週末30分ずつ同乗して練習させたり、と、その至れり尽くせりには脱帽。そうかと思うと、前期に何単位とって点数はなんぼ、と覚えているママもいたりする。一事が万事そんな具合で話が進む。このグループの外に出ると、私はいつも「あなたは子どもをかまいすぎ」と叱られるのだが、このグループにいると、私って子どもをホッタラカシにしてるわ、と思えてくる。仲間に入れてもらっているのが、幸か不幸か。優柔不断の田舎者であることを痛感する。
子ども以外の話題といえばグルメ一筋。最近とみに食べることへの関心が薄れた私にはついていくのが大変。・・・これってやっぱり有閑マダムの昼下がりかも。私は暇そうに遊んでいるけれど、実は忙しく遊んでいるんです。プラチナ通りのお店をコーミングするような暇はござんせん。
|
|
|