書泉シランデの日記

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・・・やっと地震のこと
2004年10月24日(日)

今日は午後から今までPCにへばりついて書き物。別に小説やエッセイを書いているわけではなく、仕事がらみの作文。これでは明日の朝、目がぱりぱりに乾いているに違いない。しかし、夫は実家へ行き、息子は部活のOB会へ
行き、ようやく休日に邪魔者がいない状態だったので、長いこと逡巡していたものを一気呵成に書き上げた。はぁ〜〜

大体、私は集中すると歯を食いしばるたちなので、口がこわばってしまうし、気がつくと奥歯が痛い。でもまあ、ここ2ヶ月あれこれ苦になっていた仕事が片付くのはめでたく、うれしい。あちらこちらの皆さんから格別のご助言を賜りまして、まっこと、ありがとうございます、である。

新潟の地震のことにも、ようやく頭が回るようになった。いやはや大変なことだ。新幹線もそうだけれど、上越本線なんていつ回復するの?関越も何とかならないと・・・。地方都市ゆえ土地にゆとりがあるから、まだよかったようなものの、復興となると、その広さがわざわいするような気もする。これでまた山間の村は過疎化がいっそう進むのかしら。大体もともとが十日町なんて雪の深いところで、まもなく冬を迎えるというのに、本当に被災者の方はお大変なことだと思わないではいられない。せめては少し落ち着くまで晴天の日が続くことを祈りたい。東京だってこんなに寒いのに、さぞや厳しかろうこと・・・。

今年は本当にひどい年。あの猛暑に加え、台風の多さ、そして地震・・・江戸時代なら飢饉の年に違いない。



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