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お歳暮
人生最重体重記録更新中・・・ちょっと悲しい。悲しんでいないで、何とかしないと・・・。
以前、仕事をしたことのある会社からお歳暮到来。 カツオだしセットと銘打って、だしパックあり、けずり鰹あり、焼き海苔に桜えび、はたまた松前漬け用のするめと昆布などなど、一箱丸ごと乾物。乾物屋の匂いでもするのか、開けないうちから老犬が匂いを嗅ぐこと、嗅ぐこと。
去年は確か、鶴屋吉信の銘菓セットだった。 どっちがいい?
私は断然、今回のほうが実用的でありがたいけれど、独身の人はこれもらったって、しょうがないよねえ。会社のギフトは人を見て送るわけではないから、ギフト担当者が変われば変わるのだろう。で、今回の担当者はきっと家庭持ち、実質本位の人。おばさんかおじさんかは、さあ、どうだろう?
我家のお歳暮は、そこそこ親しい相手には、おいしそうだが、自分じゃわざわざ買わないというようなものにする。「料亭の○○」の類とかちょっと洒落たお菓子とか、上等なお酒とか、お花とか。
個人的なことを知らない相手には、叶匠寿庵の世話になったり、虎屋の世話になったり、夏ならお素麺。生ものや冷凍物は迷惑になりかねないから、基本的にパス。
お歳暮は虚礼だろうか? 私はあんまりそうは思わない。虚礼だと思える相手にはしていないからかもしれない。1年の間には、わざわざその時にお礼の品を送るほどではなくても、感謝申し上げたいことも多々ある。そんなとき、お歳暮というチャンスはありがたい。何か送ったことをきっかけに、久しぶりのおしゃべりが出来る相手もあるので、おつきあいをキープするためにも、この習慣は悪くないんじゃないかしら。クリスマスプレゼントもそう。・・・ん、デパートに乗せられている?
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