書泉シランデの日記

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「赤旗」日曜版
2005年11月07日(月)

「見本」という無粋なスタンプとともに、我家のポストに入っていた「赤旗」日曜版。試供品のシャンプーがポストに入っているよりは、宗教系のパンフのほうが、面白くて好き。ときどき、天理教とか生長の家とか、真光とか、もちろんご近所のキリスト教会のも全部読んでますよ。

で、今日は「赤旗」日曜版。やった!これ、読んでみたかったんだ。

別に支持者じゃないけれど、共産党の財政基盤に大きく貢献している「赤旗」、そして、その日曜版の充実振りはかねてから風聞するところ。まさか買いに行って、シンパと思われるのも嫌だし、ポストに入れてくれるなんて気が利いてるわ、である。

2週間前のものだが、B4サイズで36ページ。一面は「パキスタン大地震」、これはまあ小学生新聞並みの情報。文章は「です・ます」体です。続いて暮らしを脅かす原油高騰、〒民営化法案、障害者自立支援法案ときて、党の中央委員会総会報告、小選挙区制の解説、参院神奈川補選、中越地震のその後と、政治社会的なものが11ページ。あとはスポーツ、ファッション、料理、健康、読書、教育、旅行、相談、漫画、芸能、文芸、その他投書欄とちょっとした家庭週刊誌である。広告もある。露骨な政治臭、宣伝臭もなく、これで一ヶ月800円は納得できる(買いませんよ)。安さでサン○イを取る人なら、転ぶかも。あ、でも、テレビ欄がないから日刊紙の用は足さないか。

「○教新聞」と異なり、共産党は電車で人目に触れるように読みなさいという指導がないのだろう。「赤旗」を車内で見かける機会はなくはないが、うんと少ない。車内で読ませるようにしたら、少し部数が伸びるかもよ、と例によっていらんお世話である。また、見本紙、入れてください。読んでから捨てます。

昔、志位さんをオペラシティのホールで見かけたことがあります。なかなかの男ぶりでした。オーラ漂ってました。奥さんはとても美しいかたです。



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