書泉シランデの日記

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鍵、恐るべし
2005年12月26日(月)

故障したPC、盗難防止錠がくっついたままでした。ワイヤー切断して修理に出したのです。で、それで受け取ってくれて、やれやれと思っていたところ、今朝になって電話が鳴りまして、
「あの錠はずさないと修理できないんですよ〜、裏が開けられないんでね」
えー、そんなぁ!!

「鍵、なくしたんですが」
「・・・キャビネットこわしてやることになるんで、時間もお値段もかかりますよ」
「鍵、壊してくださってかまいませんが」
(ちゃちい南京錠です、金ノコで数分で切れそうな代物)

「それはお客さんのほうでやってもらわないと・・」

そんなこといわれたって、私に出来るはずない。修理工場にならその程度の道具はないのかね、と文句の一つもいいたいが、何しろこちらは早く直してもらいたい一心。

しょうがないから、HPで探して鍵の救急車とかいうところに依頼する。私が立ち会わなくても現地へ行って作業してくれるというのである。書いてしまえば、あっさり2行だけれど、立会い不要を了解させるのにしばし時間を要した。で、今日中に(会社が開いている時間中に)行ってくれるというのである。その代わり、料金は作業終了電話連絡後、即時振り込め、と。

へいへい、やっていただけるなら、料金くらいは。(といっても1万5千円は痛い!おもちゃみたいな南京錠にだよ。)

ところが待てど暮らせど、料金振り込め電話はかかってこない。それどころか「いつくるんですか、もうすぐ受付終了しますが」というシャープからの電話。鍵屋に催促すると、5時頃には、とのたまう。・・次の連絡では5時半であった・・・そうして最後はもう5時半過ぎてから「今渋谷なんで、これから・・・」 夕方、車で渋谷から田端までどんだけかかるのよ。冗談じゃないってば!

へろへろである。一日何も手付かずに近い。

シャープはそんなに待てないというし、鍵屋は行きたがるし、私は右手に携帯、左手に加入電話、で、両者を取り持ち、明日の朝イチ確約、ということにしてもらった・・・もらったけど、どうなることやら・・・

何が24時間都内現場急行だよ・・・怒る元気も失せた。あんなちゃちい南京錠を一つ壊すだけで1万5千円。鍵をなくした私も悪いけれど、勝手にこわれるパソコンがもっと悪いよ・・・・(涙)



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