今日のおたけび または つぶやき

2014年07月10日(木)  ハーマイオニー偉くなっちゃったのね



ましゃは今いずこ。

と思っていたら、四川省での目撃情報が。



四川省はそうではないかもですが、人が生きるには厳しい環境、を多く回られる旅なので、

ツアーで痩せちゃった筋肉を取り戻せる環境ではないかもしれませんな。

お写真のましゃは痩せたまんまだわ。




春頃にやってたホットスポットの番宣「福山雅治 最後の楽園を行く」では、

食事だって、撮影隊の中の、ま、どちらかというと料理作るの好きです、みたいなスタッフが、

カレー作ってたくらいのものだったし。

ともかくも、旅のご無事を心からお祈りしております。




さて、お留守番の間にハリポタ読みまくり三昧なのは先日も申し上げたとおりですが、

昨日のヤフーニュースには

「30代になったハリー・ポッター、新作短編がネットで公開」という話題が。

ええ、もちろんさっそく読んできましたよ。わたくし、ポッターモアではスリザリン寮生ですから。




魔法界では現在、サッカーならぬクイディッチのW杯が開催中で、その決勝戦に

30代になったポッター一家や、その友人たちが観戦に訪れた、という話題。

ホグワーツ魔法魔術学校時代、闇の帝王を滅ぼしたハリー・ポッターとその仲間たちは、

今でもとても関心を持たれる有名人のようで、そんな彼らの今の私生活を、

ゴシップ記事を得意とする記者・リータ・スキーターが、あばきたてております。

リータの失礼な推測はさておき、34歳になった彼らの現状をざっくりと。




・ハリーは魔法省に入り、オーラー(闇祓い)の仕事をしている。

 ジニーとの間に子どもは二男一女。


・ロンもハリーとともに魔法省に入ったが、

 2年で退職して兄のジョージが経営するいたずら用品専門店を手伝っている。


・ロンと結婚したハーマイオニーは、魔法省魔法法執行部の偉い人になっている。

 ロンとの間に一男一女。

 (ちなみにハリーが所属している闇祓い本部は魔法法執行部の一部門なので、

 ハーマイオニーはハリーの上司ということになるのか?)


・ネビルはホグワーツで薬草学の先生をしていて、ハンナという奥さんがいる。


・ルーナは精悍な魔法動物学者と結婚し、双子の男の子がいる。服装は相変わらずエキセントリック。



リータの失礼な推測としては、

ハリーの頬に新しいキズがあるのはまた闇の勢力が台頭してきてそれと戦ったのではないかとか、

いやそんなことではなく、単に奥さんのジニーとの夫婦仲が悪くてヤられたのではないかとか。



ジニーがクイディッチの取材ができるのは、記者としての能力が認められたというより、

ポッターという苗字のせいではないかとか。

ロンが魔法省を退職したのは、いつまでもハリーの陰になってしまうことに

嫌気がさしたからではないかとか。



ハーマイオニーは男、子ども、地位、すべてを手に入れた魔女なのか、とか、

実に下世話な記事になっております。



闇の帝王を倒したあとも、彼らの人生はずっと続くし、

当然、順風満帆というわけにもいかないだろうけど、

若き日々の冒険と死闘とは比べようもない、単なる「家庭の事情」。

ま、本当にどーでもいい話題。




あの冒険の数々は、ホグワーツというステキな魔法世界の中で、

最高にかわいらしかった少年少女たちによって完結してますからね。

ビジュアル的にも、今現在を観たいのは

小さい頃の可愛さ以上に美しくなったハーマイオニーくらいだし。




なので、こういうシチュエーションの30代の彼らを、映像で観たいとはまったく思いませんが、

文面を読んでる分には、昔の友達の近況を聞いてるみたいで楽しいです。




ネビルがホグワーツの先生になったというのは原作にも書かれていて、

これを知ったときはなんとも感慨深かったです。

劣等生ではないけれど、秀才とか利発とかのイメージはまったくなかったあのネビルが! って。




それにしても、何が心配ってやっぱりロンですな。

ハリーもハーマイオニーも適材適所で能力を存分に発揮している感じがするけど、

そうなるとロンはまた劣等感から何かしでかしそうで。

ジョージ兄ちゃんがうまく御してくれていることを願う。




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