2014年08月26日(火) |
師匠はろくろを回すのか? |
さてさて、るろ剣「伝説の最期編」の予告映像もついに公開になり、
師匠のプロフィールもるろ剣公式サイトに明記され、ワクワクが増すばかりです。
せっかく「比古清十郎」の名前を堂々と言えるようになったのに、先週のラジオでは、
肝心のましゃが「ひこせいじゅうろう」の発音を噛みまくりという不思議な状況。なぜに?
ずっとガマンしてきたから、無意識のうちにストッパーかかっちゃってるのかしらん?
最強のお師匠さんは「人嫌い、山の中で一人暮らし、陶芸家、自分の創った器で酒をのむことを
日々の楽しみとしている」そうで、ましゃも土をこねる練習とかもしたそう。
ろくろを回すシーンがあるかどうかについては明言されませんでしたが、
「ろくろ」と聞いて「ゴースト/ニューヨークの幻」のちょっとエロい
あの名シーンを思い出した荘ちゃんに、ましゃったら
「もしかしたら剣心に『まず、オマエはろくろを回せ』とか言って、
でも剣心は心が乱れててろくろがうまく回せず、それを後ろから上半身裸で
はかまだけの清十郎師匠が『そうじゃないぞ』(低音のステキな声)って
剣心の両手を取って、・・・・ってシーンはございません。
そんな『ゴースト』へのオマージュしてほしくないでしょ?」
そんなオマージュ、あったらあったですごく貴重ですが。
でも、ましゃとたけるんの絡みといえばやはり思い出すのは以蔵と龍馬なわけで。
最初は無邪気に龍馬を慕っていたものの、武市さんに心酔して以降は溝ができ、
人斬りのためにいいように使われてまた龍馬に助けを求め、
龍馬もそんな以蔵を救いたいと必死になり、そしてあの悲惨な最期。思い出すわー。
「京都大火編」では、剣心と張が神社の縁の下で派手な立ち回りをしました。
あの場面は、お尋ね者になった以蔵が神社の縁の下をはだしで逃げ回り、
傷だらけになっていたシーンを思い出してしまいましたよ。
あの時の以蔵はとにかく逃げ回るだけだった。でも剣心はこんなに雄々しく戦ってる。
同じ縁の下を走り回ってはいても全然違う! なんて思いながらね。
でも、龍馬伝から連想するのはやはりそのふたりくらいです。
蒼紫は高杉さんではないし、翁も吉田東洋ではないし、左之助を見ても後藤象二郎は思い出さない。
全員、「るろうに剣心」に生きている最高に魅力的な人たちなので。
龍馬伝の役を感じさせる部分なんて微塵もないですから。
感じさせはしないのだけど、吉田東洋だった田中泯さん、
あの時のオーラもすさまじかったけど、今回の翁もカッコよすぎです。
蒼紫vs.翁とか、シビれます。隠密御庭番衆ブラボー!
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