周りの不幸ばかりが目について 苦しみばかりを訴えるけど それでも確実に 前に進んでいる事は 確かな話で
苦しみを味わった分だけ強くなれるのならと 少しだけ 次のステージへの楽しみが生まれた
進んでいないと思っているのは自分だけで 否でも応でも刻は進み 気が付いたら 何かしら知らぬうちにでも 力は付いていた
あぁ 意外と出来るもんだと そう思える自分が居た
でもそれでも 苦しみは なかなか消えやしない
ううん 本当は消えることは無い
ただ同じ苦しみが永遠に続くのは 止めてほしいものだ
薄らぐまで待つ必要がある時もある 何とか動かなきゃいけない時もある 今のあたしにはそのどちらが必要で 何を欲しているのかを 理解してあげる事
全て力になる そう 今こんな刻でも 怠惰に過ごした時間を悔やむ時間が一番愚かね 何にでも必ず意味があるのなら
そう この時間を自ら止める事なんて あたしはしない これからもきっと
|