煌めく星達に問い掛けて流れゆく時間を辿っていく明日のことばかりに気をとられただ今を無事に過ごすように努めていたでも今なら気付くはず星達はほんの一端に過ぎないことが閉ざされてしまって見えなくなった壁の向こうから金色の光が溢れ出す在るべき姿が現われて堂々と ただ在るがままにそれを感じることが出来るなら例えほんの少しだとしても全てを感じることが出来るなら惑わされることも流されることも今までよりは 軽くなる