暗い部屋の中で 独りずっと見慣れたような そうでもないような白いはずの天井を見てた闇に満たされて それでも空気は温かいはずなのにずっと身体は強張っていた何をすればいいかも何がしたいのかもわからずにベッドの上に寝転がって天井を見ていたやっと泣きたい自分に気がついたけれど泣けない自分が 居ることにも気づいて結局ただただ呆然と明るくなっていく天井を見てたそしてまた 何も出来ずに朝を迎えた