そう きっとどれもあたしねって思いながら 時々疲れちゃって 泣きたくもなるし
壁を作り出したのは自分だって 言い聞かせて 打ち破ってきたけど やっぱり見えない壁は そこにあって
ねぇ やっぱり 嘘じゃなかったの
壁はある 乗り越えられないものもある どうにも出来ないもののあるし わからないこともある
それでも それでもってあたしは きっとずっと 言い続けるよ
それでも。 ・・いや、だからこそ。
喋れなくなっても 歩けなくなっても 何も見えなくなっても 手にすることが出来なくても
やりぬくことに意味があるなら 生き抜くことに意味があるなら
あなたの手を取る その時まで
あたしは 生き抜いて見せるから
あたしが あたしであるために。
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