word...
verbal representation

2006年12月13日(水)

今日 メールの返事が返ってこないこと
何となく そう感じてた

そしてたぶん 返してきたら返してきたで
こんなことしないで仕事しろよ とか言いそうで

メールの返事が返ってこないのは
あたしが心からそう望んでいないから

ほんとは送る気なかった なんて言ったら嘘だけど
でもたぶん 今日は純粋じゃなかった

あたしのエゴで なんとなく送ったメールだから
だから 返ってこないんだって わかってた

でも どうしてかわかんないけど
ほんとにもうだめって時は ちゃんとすぐに返事をくれる

それらしいこと 書いてないのに
弱音なんて吐いたこと 一度もないのに

おじーちゃんの命日だった時とか
どうしようもなくて泣きそうだった時とか
感情に溺れそうで見失いそうな時とか

あたし独りでは本当に壊れそうになる時は 何故か
ちゃんとすぐに 欲しかった言葉をくれる

お互いの状況なんて一言も書いてないけど
意味を持たないような言葉でも あたしには何よりも大きい

ペラペラ喋るあたしは 手に取るように単純で
口数の少ないあなたは いつでも見透かして

バレてないつもりでいるのは あたしだけかな

何もかもわかってて そんなこと言う

でもたぶん ほんとはわかって欲しくてあたしは残すんだ
あなたにわかって欲しくて そういつでもあたしは

あなたの為だけに あなたに見られることを前提にして
あの場所に 書き残しているから

しょうがないなって思っているのはあなたの方だね
それでも穏やかに微笑んで 撫でてくれるって信じれるから

あたしはあたしのままでいられる

あたしはあたしとして 走っていける


あなたとは きっともっと深いところで繋がっている




そんな気がするから


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