2006年02月18日(土) |
ウィー・ウィル・ロック・ユー |
ち〜んち〜んぶ〜らぶ〜らソーセージー。
子供の頃、ポークウインナー、 赤いラップがしてある、横に筋があって、歯でキーッと剥いて食べていたアレで、アレの真似事を良くして遊んだ。
もちろん親の激怒を食らいながら。
当時はウルトラマン系、ドラえもん系、あられちゃん系、ドラゴンボール系…、と、パッケージのみが違う、中身の全く同一商品がマルチビジネスのように子供達の間をぐるぐる廻っていた。
魚肉が混ぜられた、ちょっとクサい、安物のウインナーはやがて思春期を迎えて、荒挽きバイエルンとなる。
噛んだ時の“ポキッ”とする感触、湿っぽさ、温度どれを取ってもリアルだった。
バイエルンの進化版、歯磨き粉のチューブ程もあるヤツも登場した。
一度高校に持って行く弁当に、ロングバイエルンが1パック入っていた事があった。
連射式ロケットランチャーのカートリッジみたいだった。
今日はオレはドイツ人だ。そう言い聞かせて食った。
斬魄刀を卍解しながら、幼かったあの日の事を思い出した…。
卍ッ、解!!乱れ暴れん坊ぅぅ桜ッ!!!!
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