最近、宮沢りえがとても、かわいい。
シャンプーのコマーシャルでお代わり三杯くらいイケるな。
もし、気にしておられる方がいらっしゃったら申し訳ないが、“ホクロ”って、凄くキュートなあんちくしょうだ。
なかでも、泣きホクロがいい。
思わキュッと抱きしめて、諭吉スープレックスだな、こりゃ。
“いい女の条件”とはなんだろう?
「一寸の隙を持つ」
と言うのが、キーワードになるような気がする。
ヘアスタイル、化粧、服装、小物類、靴、全てが完璧な女が歩いている姿は、いわば、お見合い写真のようなモノだと考える。
お見合い写真=物=プラグマティズムの図式が成り立つ。
そこに、人間的な魅力を感じる瞬間、それは、パンストのちょっとした綻びであったり、裾からぺロッと見え隠れする、値札だったりする。
ここが最重要ポイントなのだが、ソレに気づいた瞬間のリアクション、これがいい女は、得てしてエースストライカーとして名を馳せる事ができる。
例題を挙げて解説しよう。
ちょっとした失敗に気づいてしまった瞬間、「アンタ、見たね」的なリアクションを取られると、空気は一転して凍り付いてしまう。 逆に、「やっちった、ペロッ」だと、もうキュンッ!とくるのである。
ただし、過度な演出には十分注意したい。 過剰な演出は、逆に佐藤玉緒効果を産むのでくれぐれも避けるように。 きゃぴきゃぴを佃煮にしたようなノリは、胃にもたれるのである。 茶碗の最後の一口にちょっとのせる“ごはんですよ”が、満足感とリピート率を上げるのだ。
ちなみに男がよく、合コンでお持ち帰りしたとか「食った」とか偉そうに言う絵図らをみかけるが、大きな間違いだ。
僕たちは間違いなく、
「食われる側」
だと言う事を忘れないで欲しい。
食ってやった:と思わせるように、網を張り、罠を仕掛け、そ知らぬ顔で笑顔を振りまく女どもは紛れも泣く、“ハンター”だ。
優秀なハンターは、いい獲物を刈る事ができる。
なんでオメ〜〜みたいなんが竹之内豊みたいなんと付き合ってんだよ〜〜と言うような光景をよく目にするが、答えは簡単、彼女のハンターとしての素養が卓越していると言う事なのだ。 そして、卓越した操縦技術までも持ち合わせている、ただそれだけなのだ。
すなわち=人間的な魅力=中身
と言う事なのである。
外見は最初の取っ掛かりでしかない。
そう思う。
|