ありさかニキ
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あらためて時間がナイことに気付きました。
企画小説がどうにかなって、ぼちぼちLLRをやっつけようと志してはいるのですがなかなか。LLRがどうにかなったら今度はNied Gameと並行して1cmラブをもう一作書こうと思ってるのですがなかなか。そのふたつがどうにかなったら四龍紀伝をオニ書いてオニ終わらそうと計画しているのですがなかなか。
すっかり忘れていました。 わたし11月は果てしなくこんなことしてる場合ではなかったのです。
わたしの所属しているゼミは西洋古代史ゼミといいます。古代史とは言いながらうちの大学は世界史に関して基本的にあまり興味がないのか、日本史のゼミは5コとか6コとか年代別にこと細かに別れているくせに西洋史はみっつしか区分がないので、実際はギリシャからルネサンスまでなんでもオッケーみたいなデタラメなゼミなのですが。 そんな年代区分はデタラメな感じですが先生の厳しさは史学科随一ともっぱらの評判で、いや普通に優しいし楽しいし11歳年下の彼と付き合ってるしイイ人なんだけど、生半可なベンキョウじゃ絶対に単位をくれない人でして。 そんなゼミでは前期は週1で恐怖の英語論文をずっと読んでいたのですが(とうぜん予習必須)後期はなんと二年生の卒論前段階とかいって、自分でテーマを決めて授業内、ひとり一時間使って「発表」しなくてはならないのです。レジュメから何から全部。卒論ばりの。…オニですか。 出席番号順で一時間に一人とゆうことで、後期入りたての頃はなんだあたしまだまだじゃん余裕とかゆってたくせに、なんか気付けばもう今月末の「発表」で。しかもありえないことにテーマを決めてなければテーマを見つけるための参考文献を、借りてないどころか探してもない。 課題という課題はほぼ例外なく一夜漬けならぬ一朝漬けとかでその都度でたらめにその場しのぎで仕上げていたわたしですが、さすがに今回ばかりはそれが通用する相手ではナイのです。一度この先生のレポでそんな「その場しのぎ」をやったことがあったけれど、なんというかまあ参考文献の一部をそのまま抜き取った駄レポではあったのですが、思い切り呆れたため息つかれて「次こんなの出したら単位あげないわよ」と最大限の譲歩をされてやっと単位をもらったってくらいですからね(頑張れ大学生。
こんな時つくづくどうして史学科なんてくそめんどくさい学科選んだんだろうって後悔のアラシです。単純に世界史的な知識を高校のとき以上にもっともっと享受したいと思ったからここにしたんだけど、実際の史学科ってアタリマエだけど自分で考えなくちゃいけないことばっかで。そんな学科で。 はーーーーー。 テーマはとりあえずカナリ悩みましたが結局アレクサンドロスのヘレニズムについてになりそうです(出た。)いやもともと大好きだってゆーのの理由のほかに、今日いい加減やばいと気付いて図書館に行って、まとめに必要な論文の載っている本を探しに行ったんだけど、ほんとはもっといろいろな選択肢の中から選ぶつもりだったんだけど、わたしのスタートがカナリ遅かったせいかヘレニズムの資料しか残ってなくて。つまり他のギリシャとかローマとか中世とかはわたし以外のゼミ仲間がすでに選んでしまったってことで。 アレク好きだけど、好きだけど、好きだけどヘレニズムってテーマとしてはどうなの、みたいな。でもまあこれしか残ってないからこれやりますけど(笑) そんな今さら使い古されたテーマで卒論書く気ですか、とか、そんな資料の少ないトコ選んで今さら何を調べるつもりですか、とか、…うわあそんな生々しい教授のシテキがリアルに思い起こされてイヤです。ていうかほんとアレクサンドロスなんてマジで今さら?って感じですよね。資料が多いかすくないかとかはよくわかりませんが。でもたぶんナイんだろうなあ…。しかも実際ヘレニズムなんて何年とか何十年とかそんな短い単位だし、もう研究しつくされちゃってるかも。今さらあえてピックアップして調べるようなテーマないんちゃう。
…やばい果てしなく気が重い…。 気が重い原因は間違いなくこんなに早くから(いやほんとは今からでも遅いんだけど)課題に取り組まなくちゃいけない事実にあったりなかったり。
ところで最近ものすごく和菓子が食べたいです。 あんこラブ。
そういえば先週の土曜日はサークルだったんですが、そこでひとつあまりにも惜しい失敗をしていましたのです。 サークルの練習が終わったあとはだいたいみんなで(時間とお金と気持ちに余裕がある人の有志で)ゴハンを食べに行くのですが、あーさはおうちが神奈川県なので、いつも時間ナイーとかいってゴハンには残らないのですね。もちろんあーさがいつも行かないという事で、わたしもゴハンなんか本当にめったに食べには行きません。…時間も金も余ってはいるのですが、笑。 毎回そんな状態だから、あの日も、全く例外なく、わたしもあーさもゴハンを食べずに帰るのだと信じて疑わなくて。いつもキビキビてきぱきがモットーのマイコが「帰る組は駅いくよー」ってゆってわたしを連れて先頭を歩き出したときも、わたしは本当にもう、後ろからあーさも付いてくるんだってそう信じてて。 そうしたら。 一体どんな誤算ですか。言われてみれば納得だけどその時は本当に気付きもしなかった。あーさは結局最後までついてこなかったんですよ。つまりゴハンを食べにその場に残ってたの。あーさが。あのいつも帰るあーさが。その日に限って。 一体どうして?って、思った瞬間理解しました。 土曜日。ってことは、次の日は日曜日。 普段あーさが早く帰るのはなんのことはなく、次の日に授業があったからで。だいたい平日とか日曜日に練習だったからね。でも土曜日、ってことは次の日は授業ナイ、ってことはどんなに遅くなっても平気、っていうかむしろ終電なくなってもコウんちとかモリんちとか泊まれるしみたいな。
…くはっ。
フェイントかけるなら一言いってよだーりんー(誰ー
ところで今非常におもしろい事態が起きています。 それこそもう、え、誰かわたしのことハメてんじゃないのっていうくらい。
わたしが最近誰をハメたかってゆうと例の「まちプロ」まちメルでもそこそこ可愛らしい略だと気付きました、それはともかく(笑) まちプロで「けんちゃん」に間違いメルを意図的に送りましたよね。つまり本当は知ってる(知ってるってか紹介だけど)人なんだけど、あえて他人のフリをして近付くというか。とにかく間違いメルという異質な出会いからアプローチ。そんなハメワザ。 だったのですが。 けんちゃんとの連絡が疎遠になりつつあるかないか、って、そんな矢先のことでした。先週の水曜とか、木曜とか、そのくらいかな。
「けんちゃん」から間違いメールがきました。
・・・えっ?(・∀・
いや素で笑えないくらいビビったから。マジで。前のけんちゃんはドコモのけんじくんでしたが、今度はいきなりauのけんじくんから「田中先輩」と間違えられました。 え、間違いじゃないですか?えっ田中先輩じゃないんすか!違います有坂です。えっマジでかゴメンなさい!いえいえよくあることですヨ(←リアルな感想、笑) しかもそれだけでなく今度のけんちゃんはなんとタメで東京で。なにこれ偶然か。っていうか本当に本当になにこれ偶然?自分が一度同じようなコトをしかも思い切り故意にやっているせいか、それとも偶然が過ぎるのか、なんだか未だに信じられません。 とりあえず今度のけんちゃんはバスケマン。徳島から上京してきて今はおねえちゃんとふたりぐらし。バスケ好き・サッカー(主に日本代表観戦)好き・旅行好き・遊園地好きに加えてなんとお互いカナリの甲子園好きで、不覚にも(不覚ってなんだ)カナリ話が合ってしまい、なんだかんだでメルしまくってます。なんだなんだなんだ。どうした「けんちゃん」。
はじめは知り合いの誰かが友達つかってわたしのこと騙してるのかなとかそんなことばっか考えてたけど(自分を棚上げして、笑)でもなんか、だって大学も全然違うし、それ以前に徳島出身の友達なんていないし、やっぱりどう考えても他人なんだよね…ていうか普通そうだよね。 まあほっといたら1時間に迷惑メルが軽く20件来るほど(マジです)単純明快きわまりないアホアドレスなので間違いメルのひとつやふたつ、あっても不思議ではないよなあとは思ったけどね。でもそれが運良くタメで運良く同じ都民でしかも運良くこれほど趣味が合うっつうのもどうですか。ほんとにはかったみたいに符号が一致する。しかも極めつけに名前まで「けんじ」って…。
どうなのヨー。
そういえばまたしても話はズレますが、例の(例のとかゆっても別にわからないですよねあはん)中学の時の後輩なんですが、性格も好みもまるで合わないのになぜか不思議と縁の切れない変な関係の子が一人いるのですが、なんだかんだいいつつこれほど一緒にいるってことは要するに仲がいいのだと思うのですが、まあそこにもいろいろ複雑な事情心情がからみあっているわけですがそれはともかく。 その子はサトーとゆうのですが、日曜日にサトーとデートをしたのですが、その「けんちゃん」の話を彼女にしたときに非常におもしろくない話をされまして。
「え、●●大学ってめっちゃ頭ワルイじゃないですか」
けんちゃんの話をしたらこんな事言われてしまいました。
…えっ。
いやそりゃ、まあ、バカか頭イイ人かどっちかって聞かれたらまあ、そりゃあやっぱり頭イイ人がいいですよ。うん。ていうかわたしの理想はぶっちゃけちょっとパパだし、パパはむちゃくちゃ頭いいから、結婚するなら子供の勉強を見てくれる頭のイイ人がいいなあ、とは思ってますよ。思ってますけど。 ●●大…って、けんちゃんの通ってる大学ですけど。確かに大学として頭がイイか悪いかって聞かれたらおそらくは頭悪いような大学なんでしょうけども。6大学以前ににっとうこませんですらないし、そういうイメージなのも別にわかるけど。わかるけど。わかるけど。
・・・・わかるけどその発言はどうにもあまりおもしろくないですね。
…まあ、大学のアタマがどうとかアタマ悪い人がどうとか、そんなギリギリきわまりない発言はしませんけど。しませんていうかスイマセン、バイト終わって帰ってきてからこれ書いてるのでただもう眠いだけなのですが。
けどまああえてひとこと言うなら、受験で大学にぜんぶ落ちて行くトコなくて専門に行ったようなアナタにそんな露骨に男を大学で選ぶような根性があっていいのかっていう…ああ、うん、ごめんごめん。
男は顔じゃナイという女がいるなら、男は頭でもナイと思いますけどね。 ただ純粋に勉強が嫌いなだけの人だっていっぱいいるだろうし、最近の就活事情に沿ってるわけじゃないけどマジでいい大学出てる=いい人とは限らないし、もっと言えば勉強しか取り得のない男なんてむしろどんなにアタマが良くたってゴ遠慮願いたいってかんじで。 ――だけど。 そういう事情もあるにはあるけど、まあ哀しいかないわゆるバカ大にはいわゆるバカ男が常に多いというのもまあ、事実ではあるかと思いますけどね。 偏差値高い高校に比べて偏差値低い高校にはマジでギャルか地味子しかいないっていうのと同じ理論で(やや誇張しています笑)。いや、実際そうだと思うんだよね。そしてアタリマエのようにいわゆる世間一般にいわせるところの「不良率」もそのいわゆる世間一般にいわせるところの「偏差値」と密接に関わっていますよね。不良率っていうか、さらに言えば、不良の度合いっていうかね。言うまでもなく下に行くにつれてヒドクなってってるのは明らかで。
いわゆる「バカ校」にだって「いい子」はいるし、「そうけいじょうち」にだってとんでもない「ダメ人間」はいるし。
ただ何が違うって、勉強をしているかしていないかってそれだけですよね。
でもその勉強も、それしかすることがなくて仕方なく勉強ばかりしていて気付いたら国立レベルまで行っていた友達いないタイプもいれば、本当に勉強が好きで行っている明るい爽やかマンだっているだろうし、もともと最低人間ではあるんだけど人よりもちょっとアタマが良かったり、または運が良かったり。「いい大学に言ってる」って、しょせん、それだけのことだと思うんだよね。 ただ「アタマのよくない大学」に行ってる人はどうなんだろうって考えると、彼らは彼らで勉強をしてない(してないとか言うのは失礼ですが、国立とかそんなレベルほどの勉強はやっぱりしてないし)うん、まあ、してないし。勉強嫌いだからやらないのはその人の自由だし、勉強をしなくたってやるべきことをやって守るべき秩序や常識を守っていればそれでいいとは思いますが。 でもただ「勉強をしない」っていうのは明らかに都合のいい言い訳だとも思うんですよね。キライームリーわかんなーいと言って現実逃避して勉強をしない、そういう「逃げる」人もやっぱり勉強してなくて、その結果「アタマのよくない大学」にしかいけなくて。
うーんとそろそろ何言ってんだかよくわかんなくなってきましたが、
アタマのいい大学に入っている人を頭ごなしに尊敬なんて死んでもしないけど、アタマのわるい大学に入っている人を頭ごなしに弁護もできない。 やっぱり何をどう言い訳したってどの時点においても「その時やるべきことをやらなかった人」っていうのがつまりはそういう大学に行っているのだと思うのですよ。言い訳や御託は抜きにして。 そう思うと、アタマのいい大学とは言うけれども、やっぱり何もしてない人と何か一つでもした人の境界線っていうのは、ある程度あってもいいんじゃないかなあとは思うわけで。
・・・。
でもまあ。 勉強勉強っていうけど、そりゃある程度の勉強は人間としてやっぱりしなくちゃいけないとは思うけど(歴史のおべんきょうをしないでただのうのうと生きているとこの時期このタイミングでイラクに観光に行くような人になってしまうのだと思うし)うん、やっぱり「勉強」は生きてくうえでとっても大事なものだとは思うんですが。
…でもそれを学校や親に強制させられてまでやらなくちゃいけないものかっていうと、別にそうでもない気がします。 テストがあるから勉強するとか、受験があるから勉強するとか、 そういう認識で「やらなくちゃいけない」勉強なら、むしろ必死こいてやったって無駄かな、とか。
そう思うと別に「アタマのわるい大学」に通っていても何ら問題はないとか思うわけで。
うーん。
まだまだ考え中。
まあとりあえず「六大学以上の男にしか興味がないの」的発言はちょっとどうなのヨーと思っただけです。
うーん。。。
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