声優さんと映画とアニメと
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2005年01月14日(金) 双子(+こい茶を追加)

今日は羽田空港で飛行機に乗せてもらえなかった、まあ、出発時刻5分前じゃ、チェックインリミットおわってるもんね・・・そんなわけで、とぼとぼと新幹線で帰ってきた。不幸は仕事が長引いてぎりぎりだったのにも関わらず、モノレールで寝過ごして第2ターミナルまで行ってしまった事に端を発する。ついでにお弁当買ってたら新幹線もぎりぎりだった、危ない危ない。
おかげで、何枚かのCDを聞きました。
Sound Story BALLAD (BLじゃない)
これ5話入っていて、2人の声優さん差しでの会話劇。
ちょっとケースが手元にないので、ネットで情報ひっぱてきた。
1)多守神威:石田彰/久遠夏樹:石川英郎
2)江連一慶:堀内賢雄/安曇信弥:緑川光
3)氷河史寿:小杉十郎太/根室洋祐:置鮎龍太郎
4)新海武紘:森川智之/新海琉夷:子安武人
5)焚月拓史:関俊彦/香彩亘:大塚明夫
すごい、みんな上手いですね、特に強烈に芝居が上手いと思ったのは、石田彰、あと最終話の大塚関コンビ、そして第4話森川・子安の息の合い加減。他の人もみんな凄く上手いのだけど、聴き比べられるから、恐いねこの形式。で、なんたって、大塚さんと関さんのベテランお二人の息があった絶妙な芝居は、もはや別次元。
で、個人的にぶっとんだのは、森川さんと子安さんのテッカマンブレードそのまんま抜け出てきた相羽兄弟の双子コンビ対決。声の高さもしゃべり方まで、まんまじゃないですか。もう、涙目。これ、意図的ですよね、それ以外考えられない。あの兄弟がパラレルワールドで現代に居たらって感じ?もう、感激して聴き入ってしまった。
そして思ったこと、芝居のセリフは、彼らの実力からして水準のレベル、ただ、途中で二人とも乗ってきたなって感じたのが、ふと会話の途中で交わされる「えっ」とか「あっ」の出し方、やっぱり感情移入が上手くなされるとこの人達ってすごなって思う。役者が演技に入り込めてるなって肌で感じる間と呼吸、そして息づかい。セリフの抑揚以外にも、細かいテクがあるんだなって思った。素晴らしい。それにしても、大塚さん、スゴイ、石田君も、上手い。

ラヴィアン・ローズ(BL)
一眞=三木眞一郎  
浩一=森川智之  真澄=飛田展男
右月=堀内賢雄  大鳥=塩沢兼人
三木さん一人総受けって意味が分かりました。
これって、男性ポルノ小説などでは良くあるパターンなんだけど(何でしってるんだって、笑)理不尽に可哀想な主人公が、出てくる人出てくる人みんなに鬼畜にやられちゃうってパターン、実際に三木さんの受け聞くのも初めてだったので、聞いてて可哀想になってしまった。とはいえ、攻めてる方々がみんなおなじみの方々で、逆にそっちが聞きたい人には受けは誰でもいいのか?個人的には塩沢さんの官能ボイスにちょっとめろめろ。堀内賢雄さんも男前で、その上、森川さんが今まで聞いたBLのなかで一番の悪、ひゃ〜これまた冷徹に徹してるよ。飛田さん・・・飛田さんだってわからなかった、斉加みつきさんかと思った。このメンツ史上最強。

慌ててTVをつけて、キッズステーションのアニパラを観た。
だめっこどうぶつの予告と、声優さんが出てました。森川さんも出てましたってぷぷぷ、ひげ濃い〜(笑)収録は夜だったのか?ガンズのTシャツ着てます。そしてユニ彦、想像どおりの声で思わずにやにや。はぁ〜これリアルtimeじゃ観れない・・・森川さんとうとうだめっこ声優になっちゃったのね(笑)自分では相当受けてる風だ。収録楽しそう・・・

そうそう、帰ってるとき、新幹線でセインカミュと同じ車両だった、思わず目線が合ったのでにっこりしたら、彼もにっこり。でもっていかにもタレントのマネジャーって感じのお供の兄ちゃんには睨まれた。へんっだ、おばちゃんは恐いモン無いぞ!!


(朝に追加・・・寝ていて思い出した)
こい茶のお作法(BL)
箱がないので、出演声優さんの詳細がわからないんだけど・・・
森川さんの所だけ(第2部のエピソードの主役です)
官能小説の挿絵画家という肩書きで、なんだか、ご飯をしっかり食べないで行き倒れてる人。声は作家とか演じる時の森川さんのモチ札の一つ、ちょっと退廃的で、アンニュイで、そしてはかない感じ、それでいて、しっかり魅力的。
す、ステキだ・・・続編でるのね・・・出て欲しい、それにしても、私、どうも聞くのは受けと攻め半々なんだけど、本当に攻めキングなの?


まいける2004 |簡易メールシルバーナの船室(コラム)

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