Blue tears...小雪

 

 

無題。 - 2005年02月15日(火)

今朝も5時起き。
正確に言えば1時に眠剤を飲みベッドへ入ったがぜんぜん寝付けなくて
かといって夜中起き上がって何かするっていう元気もなく
少し嫌な汗と憂鬱な寝返りばかりを繰り返していた。
そんな状態にずっと耐えらるはずも無く
かといって他に出来ることも思い浮かばなくって聞く気もなかったけど
耳にヘッドフォンを押し当て音楽を聞き流しただ朝を待った。

去年から夜の量は変わってないのに… 
今年になってからずっと眠っても眠れなくても5時前起床。
去年は下半期、ずっと起き上がれず寝てばかりいた…
それに比べたら眠れずにいても起き上がれる朝はマシなのだろうか?
 
最近、今年になって本当の眠りについた夜の記憶が無い。
朝窓を見つめぼんやりしてる私に
 
「起きてたの?」って君。
 「うん、ぜんんぜん眠れなかった。」と私。
  「病院でしょ?今日。」
   「うん。」
     「行けるの?」一番嫌な質問。
      「うん。」
       「そか。じゃ、帰ったらゆっくり寝なよ。」
        「うん。」


「うん。」ばかり。だけど、うんって何?YES?
本当の答えはNO!だ。 
病院から戻って眠れるって保証など無い。
むしろ眠れたらラッキー。
ああ体が重い。
久しぶりにカウンセリングのキャンセルを心に決めベッドへ倒れこんだけど
結局落ち着かなくて。

再度起きてこうしてる。
外はとりあえず天気も良いみたい。
ぼちぼち着替えて化粧して行ってこようか。

今日は話せる事が無いや…って事を感じたまま話そう。
そういう時間だ。あの場所は。
しかし今日みたいな朝はずーーんとはるか遠く感じるから嫌。
向かうカウセリングルームには洋画やドラマに出てくるような長椅子もソファも無い。
ただ静かで無機質で殺風景だ。それが現実。
余りに静かだから自分の落ち着かない鼓動が部屋に反響してくるように感じて
いっそう気分が悪くなったことも…
せめてカウセンリングルームのイス。
もうちょっとやわらかい素材にしてくれたらいいのに。

やっぱり眠りは「財産」。
じゃ貯蓄が無くなったらどうなるの?
また薬で増資?
嫌だ。ここまで減らすのにだって努力と時間を費やしたのだから…

薬無しでふつうに安定して眠れる夜って来るんだろうか?
本来の眠りってどんなだっけ?
とうの彼方に消えてしまった。

ああ安息の眠りが欲しい…






小雪。



...




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