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刹那のため息。 - 2005年03月06日(日) 甘えられる事 甘えられもしない事 頼られる事 頼られもしない事 どっちがシアワセなんだろ? あなたと知り合ってからため息の青さは深まるばかり。 関わらなければ左右されずに自分の足元だけを見つめてまっすぐ立っていられる? 関わってもらえなければ今度は寂しいと嘆く? どっちも本当だと思うけど。 例えばあなたからメールが届いた日。 私は、いつもの駐車場で注意不足から車のバンパーを凹ます自損事故を起こした。 それぐらいあなたの安否が不安でいっぱいで揺らいでいた。 なのにあなたからはそれっきりなんの音沙汰も無し。 時々ふいに寄こすメールはいつもそう。そして不安になる。心配したのは私の勝手だと? そう。あなたへの心配と想いは所詮私の勝手な驕りなのだ。大きなエゴでしかない。 だから心配も自己責任の元でじゃなきゃ。自分が崩れるだけ。 嫌ならいつだって切れる関係。 切り札はいつだって私が持っているはず。 何の為の心配?誰の為? 毎度毎度、私の心配など届いてやしない。いつだってそう。必死に選んだ言葉だけが空回り。 だからもう「優しいお言葉メール」は送らないって決めた。 放置ではなく見守るという形に。 それでもあなたからの思いはいつだって受け止めるし、受け止めたいと思う。 これからもどれだけ心配させられたって裏切られたってかまわないの。 もうずっと前から見返りなど期待してない私だから。 むしろあなたに関しては甘えられる存在でいられればと願うやっかいなエゴイスト。 バカだねぇって笑われたっていい。 理由? 私はやっぱりあなたが好きだから。それだけ。 小雪。 ...
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