ゲンゾー日記
2009年04月19日(日)  てんとう虫 

ボスもアキコも忙しいと言ってちっとも草刈りをしないので、ボクの裏庭は草がぼうぼうなのだ。
草がぼうぼうなだけでなく、草にはたくさんアブラムシが付いている。
園芸好きの人が見たら悲鳴をあげそうな裏庭なのだが、殺虫剤でいっぱいの庭よりもボクはこっちの庭の方が好きである。

アブラムシがいっぱいなのはあまり好ましいことではないかもしれない。
しかし、アブラムシがいっぱいいるとアブラムシを狙って、てんとう虫がたくさん集まって来る。
最近はボクの裏庭で生まれたてんとう虫もたくさんいて、てんとう虫の幼虫もたくさんいるのだ。

この季節は裏庭に行くと必ずてんとう虫に出会える。
てんとう虫はシャイな虫なので、カメラを向けるとちょこちょこ動いて葉や花の陰に隠れてしまうのだが、そんなところもとてもかわいいのだ。

今年もボクの庭でたくさんのてんとう虫が羽化しそうである。
羽化したばかりの黄色いてんとう虫の背中が少しずつ赤くなって7つの星が浮かび出てくるのを今年も見たいのだ。


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