ことばとこたまてばこ
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2005年02月23日(水) 端麗なお方の鼻糞も端麗と

私の見つめる先には、長年恋して止まないお好きな方が映っている。

紛いもなく端麗なお好きな方の横顔。私うっとり。
2時限目の禿狐妖怪変化爺が書き残した数学の公式が彼の後に見える。
何故か薄ら笑いを浮かべてださくて変な角度に曲げたピースサインをしゆる男子同級生の顔半分。

それらのだっさーい、くっだらなーい嫌なもの全てに、実に映えて、あなたはまったく本当に素敵ね。って私は過剰な情にぶるぶる震えた。したらばお好きな方がやおらに鼻をほじくって。「ああ、チクショウ。鼻の奥の、なんちゅうの、穴の縁のとこに、あれ、ほほほう、あるんだよ、結構でかいの、が、さ、うるう、おっおっおお、って、あ、そ、そ、お、ぴゃらぴぴゃらぱぱらっぱー、取れただよう!」


でもいーの。それも人なの。
って思えど何故に私の涙は尽きぬのであろうか?


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