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2007年01月26日(金) 欠けし者らの表現の道

真実優れている芸術作品ほど視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚の五感に満ち満ちているのだ。


そして思う。
例えば音無し子のおれには聴覚の感覚が欠けるゆえ残りの四感しか真実書き出せぬのだ。


だからこそ音無し子のおれだから欠けている音の感覚をいくらでもねつ造できるのだ。
そのことに気づき、忘れることなく心に潜めつづけることで
芸術とう開拓され尽くしたと思しき重厚な分野ですらもいくらか自由になりえる道なのだ!と信じるのだ。

「あえて」の上での、ねつ造ではある あるけれども!
それを払拭したく願うならばおのれの内の黄金色の輝きをどこまでも飽くることなく信じるしかない!


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