ことばとこたまてばこ
DiaryINDEXpastwill


2007年01月27日(土) きこえたようなきがしたものだから



誰もいない廃校で子供の泣き声、耳の内に響いたような。



何もいない廃屋で子牛の産声、胸の底に迫ったような。



何もない荒野で紅い花の芽吹く音、頭に響いたような。




なのでおれは逆立ちをせずにいられなかった。


陽 |HomePage

My追加