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2005年05月16日(月) マオリのメロディ。


やり切れない事件と言うのがある。
新聞なんかの扱いは意外と小さかったりする。
未成年の犯罪なんかは お裁きの方が結構軽くなりがちな分なのか
騒がれる事は騒がれるんだけど、いい歳こいた大人の事件はねえ。
だけどまあ、そう言う事件の方が、一旦 目に付いちゃうとですね。

ヘイリーと言う女の子のヴォーカルを聴く。
まだ若い人なので、ちょっと声が硬い感じがするけれど、中々良い感じ。
こう言う、クラシックも歌うが 完全なオペラな畑ではない人の歌は 気楽に
聴けるので自分は好きだ。でも、女性の高い声は苦手と言う人には お勧め
出来ないけれど。

手元にあるのはセカンドアルバムらしいが、初っ端にマオリ族の歌が
入っている。キリ・テ・カナワが歌って知られるようになった伝承歌らしい。
マオリ族と言うとオセアニアのハエレ・ラ(別れ)を思い出した。
メロディが非常に美しい。マオリ族はニュージーランドの先住民である。
「である」とか偉そうに書いたが、私も調べて判った事だ。
だから正しくは ニュージーランドの先住民なんだそうですよ でした。
マオリ族の歌はもう一曲入っている。そちらも美しい。
それと、懐かしいナンバーも入っていた。『嵐が丘』だ。
ケイト・ブッシュとはちょっと違った感じに出来上がっているが 当たり前か。


世の東西や時代を問わず、人の心を打つメロディと言う物は多くある。
それよりずうっと多くの、になる事件も変わらずあるが。



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