不機嫌なブーケ QLOOKアクセス解析

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2006年06月17日(土) リア運、使いますか。


息子発熱で、学校は欠席。
とは言え、それほど高い熱でもないので元気に動き回っている。

母と相談の結果、クジ引きは決行する事にした。
せっかく集めた9枚のくじ券を無駄にするのは惜しい。
子供はどちらかが看ていれば良いだろうと言う事で、昼過ぎに
機動力のある私の方がショッピングモールへと出掛ける事にした。

どうせ外れる事は判っている。何年もクジ引いて最高が500円の商品券だ。
一番の外れはティッシュだが、次に多いのはお菓子一品を選べると言うもの。
上手くすれば駄菓子が4袋くらいもらえるかも知れないなと思った。
くじ引きだけのために行くのも馬鹿馬鹿しい気がしたので、ジーンズを
買って帰る事にする。
何の事はない、収支はマイナスだと苦笑しつつ出掛けた。

スクラッチの時もあるのだが、今年はガラガラを回して玉がぽんと出る
タイプのものだ。ガラガラポン、ガラガラポン・・・
3玉目で既に5000円の商品券が出た。私は平静を装っている。
「あと1回で〜す」当たりが出た後なので、むしろほっとする。
早く終わりたいなあと思ってガラガラを回したら白い玉が出た。
カランカラ〜ン。
1等、商品券1万円。抽選担当のお姉さんたちが声を上げた。
「1等1本、2等1本です。すごいですね!おめでとうございます」 おお〜。

欲しい物を買ってもプラス勘定と出た。駄菓子も2袋当たったし。
意気揚々と家に戻ると、息子がまた発熱して眠っていた。
出掛けていなければ、病院にも行けたのだが・・・

息子の熱は上がったり下がったり、いわゆる蒸け醒めのあるタイプだ。
夜には落ち着いてすやすやと眠りに付いた。病院は土曜の朝に予約を入れた。

9本クジ引いて1万5千円。確かに大当たりだ。
そろそろも溜まっていた頃なのだろうか。だが、せっかくの幸運なのだ
お金で買えないものに一気に使いたかったなどと思うのは贅沢か。
そもそもお金で買えないような物は 小運くらいで手には入らないか。


ジーンズショップでは「こちらなどいかがですか?」と、目の前に出された
何本かの商品のウエストが全て56センチだった。
細身の店員さんなら自分が基準なのだろうなと諦めるが、自分より太目の
店員にこれをやられると無性に腹が立つ。誰が穿くんだこんな細いのっ
あんた穿けるかこんな細いの〜〜〜っ!

せっかくサイズダウンしたから張り切って買いに来たのに
「・・・済みません、もっと大きいサイズありますか?」
と聞かなきゃあならないこっちの気持ちも。



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