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2006年07月13日(木) エレクトーンと息子の手。


2年生になってから息子は某音楽教室へ通っている。

息子にとって昨年までのプール教室は、好きだったが苦手だった。
特に『級制』を導入してからは受ける試験受ける試験に落ちまくり
「どうしてオレだけバッジがないの?」
と 素朴な目をして聞かれてしまい答えに窮したりした。

音楽教室へは2歳半から4歳までの間通っていたので、また始めると
言う事に何の抵抗もないようだった。
始めてみたら、とても楽しいらしい。


自慢しちゃうが私は音楽で高校時代10段階評価の10を2回取った。
代わりと言っては何だが数学が10段階の1で先生になじられた。
幼稚園からピアノやってる友人に調音試験で勝った。おおいばりっ
でもキーボードは自己流、指使いは滅茶苦茶、ヘ音の楽譜
ほとんど読めない。あれは幼い頃から覚えないと中々読めるものでは
ないのだ。


中古のエレクトーンの出物があるとの情報をもらい、適価であったため
購入を決定。練習が更に快適になって 息子は大喜びしている。
出来ていると言う感覚も、少しは持たせてやらないと・・・
何より他人様に「出来ないですね」扱いされるのは親としてももうヤだ。


エレクトーンを買いに行く時、初めて入った楽器店で息子の心を捉えた
楽器があった。「これが欲しい。大きくなったら」
それは一台の真っ赤なエレキギターであった。

今日もエレクトーンの練習の傍ら、「あのギター欲しかったけど今はまだ
買えないんだよね?」
と聞いてきた。

「そうだよ。ギターは弦を押さえるのに指の長さも力もいる。
お母さんの手よりR太郎の手が大きくなったら買ってやる。約束する」

比べてみると、さすがにまだ私の手の方がかなり大きい。「駄目かあ〜」

息子の足は、父親そっくりで甲高の大きな足だ。
私の足の甲は、小さくぺったんこ。
だが息子の手は小さい。父親は大きな手をしていたのだが。
私の手と足は私の母親そっくりの形なので、何となく手と足はセットで
似るもの
だとばかり思っていたのだが。
息子の手の形は、どう考えても私に似ているように思う。

私の手は薄く貧相で指が短く、小さい。
自分では大嫌いだが、好きと言ってくれた人(※注 同性)がいたので
これでもいいと思う事にしている。でも息子はなあ〜
手は大きい方がいいんだよ。

そのうちぎょっとするほど大きくなるのかも知れないけどさ。




☆私の手。隣りは比較用に商店街のくじ外れのポケットティッシュ
 指もなんか貧相で、猿の手みたいなんですよ><
 ちなみにはこんなですが幹は太いですよっ





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