不機嫌なブーケ QLOOKアクセス解析

目次戻る進む


2006年07月16日(日) ヒップハングジーンズとパンツ。


美容室にて。

カットで済ませる予定が、予想外に白髪が増えている事を発見。
泣きたくなる。 何故だろう。身体にメスを入れるたび増えるのだが。
そう言う体質と言う事で済ませるしか無いのだろうか。
とにかく急遽、カラーリングに変更。

まったりと髪を洗って貰いながら、美容室の子とヒップハングのジーンズ
話になる。彼女はまだ23歳であるが、ヒップハングはお腹が冷えて
嫌いだと言う。 「それに、パンツが見えるじゃないですか」
「うん、何かジーンズメーカーもゴムにロゴの入った見せてもいい
パンツ
とか出してるね。おばさん 一枚買っちゃったよ
「ミセパンですかあ」 「そうだねえ」

ガガンボのごとく足の長い彼女が言う。
「こないだテレビで、ヒップハングのジーンズから見えるパンツを
見る方が悪いか、見せる方が悪いかみたいなのをやってたんですよ〜」
「ほう」
「それだと、何だか、見る方は悪くなくて下手をすると見せている方が
悪くなる
みたいで」
「ああ〜ワイセツブツがどうのって言う」 「そうそう!」


鼻の手術で入院するのにバッチリ切っちゃった髪が伸びない。
パーマもかけられない長さと言うのは何だか心もとない。


「私は冷え性だし、若くもないからね。パンツに関してはヒップハングタイプは
とんでもなく落ち着かないからね、おへそが隠れるくらいのを穿くのよ」
「それじゃ、もうすっごいミセパンじゃないですかあ」
「ミセパンって言うか、いつでもパンツが主体だから」
「ヒップハングって・・・半ケツじゃないですか。言ってみれば」
「半ケツだね」
「落ち着かないですよねえ」

若い子はヒップハング半ケツなどと言う意識を持たないと思っていたので
驚くと同時にとても好感を持った。異性の前では言わないんだろうが・・・
それとも言うのかも知れない。 それまたごつい話だ。
彼女は続けて語った。

「私の友達ですごくお尻だけ大きい子がいて、ジーンズが似合わないんです。
だから思い切ってお店の人に『この子のお尻を2分の一にするジーンズ
ありますか?』
って聞いたんですよ」 笑った。若いって素晴らしい。
「そしたら『お任せ下さい』って」
「なったの?2分の一に?」
「なったんですよ〜!」

お店の名前を一応聞いておく。高級デパートの中だった。
ううむ。お値段からして、洋服あつらえる感覚でジーンズは悩むな。
確かに、このお姉さんくらいの年齢なら迷わず行って買ってたけどね。

一応EDWINのミセパンツ。機会があったら夏のうちに穿いておこうと思った。







リリオペ  ブログほーむめーる

My追加