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2006年08月07日(月) 町内、夏祭り。


町内夏祭り。

これが終わると直ぐにお盆で、お盆が終わるとあと言う間に秋で
それからまた、滅入るような長い冬。
端折り過ぎだが、大体そんなふう。

今年の夏祭りは暑かった。仕切りもはっきり言って例年で一番
悪かった気がするが、こちらは参加するだけなので余り言えない。

祭り会場は我が家の裏の公園。
確かに一日に何度も細かく、空いている時間を見計らって行けるし
雨でも降って来ようものなら、家まで1分だし、羨ましがられる。


今年のような暑い夏は、窓を開けずにはいられない。
我が家にはクーラーがないのだ。今後も、平均気温が3度ほども
上がらない事には購入する意志も全くない。

祭りの音は2日に渡って丸聞こえ。
ブラスバンドの演奏は、ちょっとだけ得した気分。
だが、素人カラオケ大会は・・・さざんかの宿をフルコーラスで
ずううっとバックミュージックとずれたまま聴かされるのは・・・
ご愛嬌と言うには、この暑さの中、正直きつかった。

夕方は盆踊り。
祭りは昼からであり、昼一当番と盆踊り当番を祖母と決めた。
土曜は私が夜外出するので、昼に息子のくじ引きやおでんを買いに行く
当番。盆踊り当番は祖母。
今日は昼は祖母がそれをして、夕方の盆踊りが私の当番。

結構大きな図体の息子は恥ずかしがって手にしがみついて来る。
力があるので、気のせいか傾く。 「お母さんも踊ってええ」
いやです。恥ずかしいです。
「ほらっ輪に入れば誰か必ずいるから行っといで!」
強引に輪に押し込んでやった。

1周目、近所の子と一緒に踊っている。良かった。
2周目、近所の子が2人に増えて 3人で遊びながら周っている、良かった。
3周目、クラスメートばかり5人に増え、そこだけ団子状になっていた。

いい加減な所で撤収させたが、息子は大層満足そうであった。

「男の子って、何であんなに固まるんだろうねえ」
家に帰って祖母と話す。
「高学年になっても、固まってふざけてるのは必ず男の子だよね」
「まあ、女の子は浴衣とかあるし」
ふむ。学年が上がると、男同士固まりながら、こっそり好きな子の
浴衣姿を探したりするのかな?


☆私の部屋の窓から撮りました。
 盆踊りをする人が見えるでしょうか。
 昼はカラオケ、ビンゴ、町内会くじ引きと・・・結構つらいんですよ。





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