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携帯は余り使わない。 携帯メールを打つと肩が凝る。 しかも打つ相手がいないのだった。 PCメールと普通の電話で全く事足りている。
専用携帯を持つのは夢だ。 恐ろしい事に我が家の携帯はいまだ共用(母と私) プライバシーもへったくれもない。 だが基本料金がバカに出来ない携帯電話。 大して用もないのに見栄のために台数を増やすわけには行かない。
彼氏が出来たら携帯をかってもらうの☆ 私の事が好きなら基本料金くらい屁でもないはずよ☆
なんて事を言って歩いているので 元々遠い縁が更に遠く なっているのであった。
話が逸れてしまいましたが
「られまくっちゃ」って入力するとフリーズするんですね。 一部のメーカーの携帯らしいけど。 初めはどこでフリーズするのか判らなかったんじゃないかと思う。 「られまくっちゃ、だ!」って初めに気が付いた人は正直どんな気持ちが しただろう。 発見のあとは不具合対策となるのだが、発見の喜びより 語感の間抜けさがつ〜んと耳の中を通り抜けて行くような心持ちでは なかったか。
られまくっちゃ 使うと言えば使うが、使わないと言えば使わない。 避けようと思ったつもりでも 気が付けば使ってる。 「ここまでやられまくっちゃ」 「こんなに毎日こられまくっちゃ」 「弟とは言えみられまくっちゃ」
られまくっちゃは大体「困る」「迷惑」「大変」辺りにかかるのだろう。 でもって本人は早く結論を打ちたいわけだがそこでフリーズ。 理不尽かつ厳しい事は、人生そのもののようである。
対策会議資料などに「られまくっちゃ問題対策云々」と書いてあるとは さすがに思えないが、取り敢えず目を引くネーミング。 2000年問題と言う、何が起こるか見当も付かない感じのネーミングとは 対角線上にあるようでいて、どこかが少し似ているのがまた笑える。
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