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2006年11月15日(水) 息子、肥満する。



低学年児童とは思えない、分厚い胸板。
がっしりと太い腿。骨盤と大きなお尻。

だけど代謝がいいのか太らないよねと話していたら太ってました(泣)

原因は炭水化物の摂り過ぎ。 あと糖分も多め。

ご飯の前に食パン一枚にマーガリンとジャムを塗る行為から
止めさせるべきだったのにっ

私はダメ母だっ(泣)

取り敢えず、これからは雪掻きであるが、食生活もパンを抜いて
ご飯も一食一膳にしよう。 しないとっ

良く噛む習慣は大事なのだが、今、前歯が一度に3本ないもんで
(今頃抜けてる)噛む事に関しては、あれこれ言うのも酷な気がして
食べるならいいかと思っていたのだが・・・食べすぎ


我が家は父親の情報が少ない。 だが体型は息子がそっくり似ている。
大変な大食漢で、その割に太らず、筋肉に変わりやすいようだった。
胃腸が気味の悪いほど丈夫で、熱があろうと二日酔いの翌日だろうと
なんだろうと食べるのだった。

結婚前、ギョウザ弁当を泣きながら食べているので訊ねると
「腹が痛い」と言う。
では食べなければ良いと思うのだが、食べるのは止めないのだった。
熱がかなり高かったので、病院へ行った。
腹膜炎を起こして死に掛けていた。
緊急手術になったのだが、腹にはギョウザ弁当が山のように詰まって
いるはずだった・・・
吐き戻しもせず、手術も成功した。

胃腸の動きが止まるから中に物が入っていると大変なのではないのか。
不思議な事であったが、盲腸になっても食べ続け、腹膜炎を起こしても
ギョウザ弁当を選んで食べ続けると言う姿に
「これは、子々孫々、伝えなければならない事があるな」と感じたものだ。

食欲が落ちなくても、重病の時があると。


そんな感じなので、息子も熱を出すと本能のように良く食べ
決して吐き戻さない。今まで苦しげに吐いたのは、2歳でノロウィルス
一度やられた時と、4歳でヘルパンギーナから髄膜炎になった時だけ。
それ以外でも吐くが、なんと言うのだろう、楽しげに吐いている。
吐いた次の瞬間にはまた食べている有様だ。

過敏性大腸炎と時々胃炎を起こす私には信じられない光景だ。


そんな息子が「お腹が痛いよう」とぐったりする時がある。
空腹の時だ。
つまり胃液が出やすい体質なんだろうと思う。胃が空に近くなると
強い胃液が胃を刺激して、「痛いよう」となるのだ。
全てが自分とは全く違うので信じられない事ばかりだ。

それで安易に食べ物を与えてしまった部分はあったが・・・

数少ないブランド品のズボンの前チャックが閉まらなかったのが事の起こり。

「チャックを上げてからホックを閉めるんだよ」 と祖母。
「違うよ、ホックを閉めてからチャックを上げれば閉まる」 と息子。

私は頭を抱えながら、どっちのやり方でも閉まる時は閉まるんだあっ
内心で絶叫していた。

皮肉な事に、春まで相当ぽっちゃりだった母。
「ええと〜ここは〜ワンサイズのみとなっております〜」
とか言われて泣きそうになった事も何度もあったが今は何とか大丈夫。

となったら今度は息子かいっ

体重着衣時で30kgジャスト。身長は131cm。
大きい。靴のサイズが遂に同じになってしまった。

「おかあさ〜〜ん」

何気なく座って週刊誌を読んでいたところに息子が飛び掛って来たら
見事にそのまま横倒しになって頭を打った。
それからは私と祖母には飛び掛って行かない。

父親だった人が言っていた言葉を思い出した。
「自分は親戚の中で一番小さいんだよ」ちなみに174cm。

どうなるのか息子。取り敢えずお腹を引っ込めるんだ息子。
小児肥満はまずいぞ息子。

本人に言ったら怒るから陰口状態だが、今 彼はメタちゃん(メタボリック
症候群から)と呼ばれている。








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