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2006年12月10日(日) 賽。



賽(さい)。サイコロの事です。

ボードゲームの超ロングセラー「人生ゲーム」は元々1960年にアメリカで
発売されたものが元になっているので、昔は確か単位はドルでした。
子供一人ゴール時2万ドルとして計算されます。
ここが人生の分かれ道を決めるのはルーレット

とは言え、これほどサイコロが似合うゲームもまたないような気が
していました。 双六タイプだからでしょうけれど。
山と谷があり過ぎて、多少理不尽でもあり、どこか博打めいてもいて。

ゲームソフトですがボード系のロングセラー「桃太郎電鉄」
サイコロを振りますが、ゲームなだけにコントローラーのボタンをポン。
博打感は薄いです。ゲームの性質からはこれで丁度いいのかも知れませんが。


賽を振ると言う言葉に憧れます。博打は性には合いませんが。
競馬にしてもテレビ観戦は好きなのですが、馬券は買った事がありません。

競馬と言えば、阪神ジュベナイルフィリーズ、ウォッカが見事な走りを
見せてくれました。今年はラインクラフトが早逝し、シーザリオは
故障から国内で走るのを見ないまま繁殖にあがってしまいましたし
先日のエリザベス女王杯のカワカミプリンセスの降着も残念でした。
そんな中で本命アストンマーチャンを差し切ったガタイの良い姉御の
ようなウォッカの来年に大いに期待しています。
牡馬より牝馬が好きなんですよ。
ああ、話がそれた。


賽はやはり自分で振るもの。 どんな目が出ようと、粛々と従わなければ
ならない時もあります。賽の目はそのまま、運命と呼ばれる物なのでしょう。

人の手には 常に見えない賽が握られており、自分にしか見えない賽の目に
従って、前へと進み、自分にしか判らない時にまた賽を振る。
人生は この繰り返しであるような、そんな気もします。






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