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2007年02月07日(水) 冬休みの工作。


自分たちも子供の頃はこれに随分悩まされた。
工作とか「自由研究」。

夏は工作とミニトマトの観察日記。
工作は、15年前に買ってすでに壊れた携帯用のカセットレコーダー
(携帯と言えど随分大きい)を更に破壊し、回転する部品の上に
一斉にビー玉を乗せて回転させる「ビー玉回し器」と言う一発芸の
ような作品で乗り切った。

使用したもの;壊れたカセットレコーダー、ビー玉。ボール紙とセロテープ


冬も何か作らないといけないわけだが、我が家は祖母が割とこうした
ものに変なアイデアを持ち込むのが好きなのであった。
「何か壊れてそのままになってるものはないか」
我が家の工作のテーマは 廃品利用と言うエコなものになりつつあった。

祖母が壊れたオルゴールを持ち出した。「これを使えば?」
それは私のお気に入りのオルゴールで、壊したのは祖母(母)自身であった。
何とかテープとかで貼って誤魔化して動かしていたが、いっそこの際
リサイクルしちゃえと言う事になった。

数日前の授業参観で、子供たちが冬休み中、手や頭を悩ませ続けた
作品群をみせてもらう。 ログハウス。 トイレットペーパーの芯を溜めて
作ったと言う。「この長いのは、サランラップだ」 「正解」 お母さんは
芯集めが大変だったと言って笑った。
「お父さんが結構手伝ってさ」 と言いながらも大作に誇らしげなお母さん。
扉を開けると、ベッドや家具もちゃんと細かく作ってあった。

たくさんのマフラー。女の子たちだ。全部かぎ針編み。棒針はまだ
難しいのと、目を突いても大変だ。 十分実用に耐える、可愛い色味の
マフラーがずらっと並ぶ。 それと書初めが掲示板に展示してある。
ペットボトルにビー玉を詰め込んだもの。 特に何であるのかは書いて
いなかった。 学校が始まって直ぐ、各自の作品発表会があったらしいから
参観はその日にして欲しかったなあなどと考える。

息子のオルゴールはそこには無かったのであとで本人に聞いてみると
「ガラスケースに入ってる」 との事。
玄関にガラスのケースがあるのだが、壊れ物っぽい作品が収納されていた。


今ちょっと、オルゴール部分だけあったら上は自分らで作れないか?と
大人同士の間で話し合っている。クリスタルビーズは高いから
プラビーズで。LEDライト付き台座のみのオルゴールってありそう。
息子のはたまたま廃物利用だけど。
見付けたら、作ってみようか、と言う話になってる。
結局作りたいのは、自分たちなわけなのです。


曲はスターゲイザー(スピッツ)
元は天使が付いていて、正直 割って欲しくなかった代物だ(涙)

使用したもの;壊れたオルゴールの台座、百均のはしたてとキラテープ
幼児期に遊んでいて存在すら忘れられていたビーズ。
チョコレートのケース(屋根の部分)


一応光りながら回転します。元が出来合いと言えば、まあ、そうですね〜






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