2005年01月03日(月) |
「海峡を渡ったバイオリン」の原作本 |
今日は大失敗してしまいました。 昨日『ぷっすま生SP』を録画しながら観ていました。 今日、テレビでストラディバリウスのことがでてきたので、 その後に録画したつもりが、違っていました。 大切な『海峡を渡ったバイオリン』に重ねてしまったのです。 突発的な事だったので、テープを確認できなかったことが悔やまれます。 あとから、昨日『ぷっすま』が終わってから、 『海峡〜』のある場面を観て、そのままにしていた事を思い出しました。 大切な作品が台無しになってしまいました。
年末に『海峡〜』の原作本を読みました。 パラパラとほんの少し斜め読みのつもりが、 グイグイ惹きつけられてやめられなくなって、 していない家の掃除のことを気にしながら一気に読んでしまいました。 陳さんはいろいろなお仕事をして苦労されているのですが、 読み手の私には苦労よりもバイタリティーが強烈に伝わってきました。 本の中にはバイオリンの美しい音色に魂を奪われたバイオリン製作者の、 夢を追い続ける姿だけではなく、 混乱していた韓国と日本の時代も語っていて興味深かった。
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