変人・新人、現る。 - 2005年02月06日(日) 久々に、仕事の話でもしましょうか。(笑) 去年の秋ごろまでは、仕事一色だった私の日記。 変われば変わるもんですね。(笑) ***** 昨年末、オープン当初から一緒に働いていたパテ姉さんが 産休に入ることになりました。(ていうか、実質退職だけど) で、年明けから新しく入ってきた27歳(私より1個上)の ヨークさん。(仮名) まあ、良く言えば個性的とかマイペースとかいうふうに 表現できるんでしょうけど、何せ私天邪鬼なもんでね。 「協調性のない変な人」ぐらいな解釈しかできないんですよ。 ヨークさんが入社してきて2日目、2人っきりで仕事を 教える場面がありました。 週に一度行われる『試食会』の料理出しなので、デセールの オーダーがかからない限りヒマなんです。 そのヒマな時間を利用(?)して話したのは、私の 結婚披露宴に出す料理とデセールのこと。 「どうせやるならちょっと違うことやりましょうよ。 好きなもの、食べたいもの言ってくれたら作りますよ」 と言い出しっぺしてくれたのはヨークさんでした。 その気持ちがうれしくってありがたくって、私は今まで 食べたお菓子の中で印象に残っているものを適当に口頭で 述べていったんですね。 だけど、そのひとつひとつを全て否定形で返されるんですよ。 それは季節のものじゃないから、好き嫌いが分かれちゃうから、 仕上げが大変だよね、とか、そりゃもう全て。(笑) イヤイヤイヤ、ちゃうやん。 好きなもの食べたいものは?て聞かれたから思うがままを 答えたんやん。 そりゃ、それがコースのデセールになるとくれば味も量も 当然手を加えなければなりません。 ケーキ屋さんで売っているケーキが、そのままの状態で コースのデセールに出てくるって考えると、ちょっと ウプッて感じでしょう。 だから、言ってることは正しいんだけど、そのタイミングで 言われると萎えちゃうよねって話です。 数日後も、パティシエルームで休憩中にお菓子の本をパラパラと めくっていて、「これもいいな〜、あっこっちもいいけど」 と言いながら手を止めると、またもや 「デセールにするにはちょっとね〜」とか言いたい放題。 腹が立つと言うよりは、話し相手にするのがめんどくさく なってきたので、見ていた本を露骨にバサッと閉じ、 「もう、何でもいいです。別に、そこまでしてそこまで 言われてまで特別メニューを出して欲しいとは思ってませんし」 と言い放ってやりました。そしたらヘラヘラしながら 「あ、怒ったぁ〜?」 とかゆってるし。(笑) もう、呆れて返す言葉もないというか、話すのが面倒。 それ以来、デセールの話はしてません。 私の披露宴デセールに限らず、私たちが今までレシピどおりに 作っていたものまで全てのことにおいて、「腐す」表現しか しない人なのです。 素直においしいって言えんか? 場の空気読んで、おいしくなくてもそれなりに言葉選んで 感想述べろよ。 頭悪いの丸出しやぞお前。 場の雰囲気を壊す人って、2種類あると思うんです。 それは、壊すと分かっててわざとそういう言い方をする人、 もうひとつは、全然空気が読めてなくて考え無しに発言して シ〜ンとさせるやつ。 前者は、時と場合によっては許されると私は思います。 私もたまに使う「手」だから。 後者は、救いようないよね。(苦笑) ただのアホやん。 まだまだヨークさんネタはたくさんあります。 3人で仕事をしていると、自然とそれぞれが使う場所 というのが決まってくるんですが、ヨークさんの周りは 常に汚い。 3日間のうちで飲んだココア、コーヒー、エビアンのボトル などが捨てずにそのまま並んであるんです。 ペンのキャップは開けっ放しで、何故か菜ばしとかと一緒に 入ってるし、人の私物を「借ります」って持って帰って 何日も持って来ないし。 私と妹ちゃんは、オープン当初からのメンバーなので、 どれが会社のものでどれが誰の私物かっていうのが 分かってるんですよ。 だけど、後から入ってきた人はそれが分からないわけじゃ ないですか。 だから仕方がないとはいえ、私の私物も会社にいろいろ 持ち込んで使ってるんだけど、普通に使う分にはいいけど 雑に扱われると「もう使うな!」って思う。 そりゃね、シェフご指名で姉さんの後釜として入ってきた 人だから、パティシエとしては言い仕事するのかも しれないけど、そういうのってそれ以前の問題やん。 借りたものは返す、丁寧に扱う、ゴミは捨てる、 オチのない話は最初からしない。 何かむずかしこと言うてるか? ...
|
|