虚ろなる備忘録

3:理不尽な世界; 5:訪れるかな平穏; 7:すべてが虚ろになる;

2015年07月12日(日) オカルトorz

苦しさも突き抜ければ快楽。そんな思い込みは偉大なり。

−23:10

 今日の睡眠時間10時間38分。
 何度か目を覚ましたけど眠いというより意識が朦朧としていて起き続けられず。昨夜セロクエルを2錠飲んだからかもしれないけど、強制的に眠れて救われてる。まだまだ薬が必要ない暮らしはできそうにない。薬が必要な分不自由さ極まれりだけど、今は薬がない状況になればそれ以上に不自由になること必至な気がする。よく「薬なんて飲むな」と祖母に言われたし、副作用がきつくて飲んでる本人も投げつけたくなるクソみたいな薬に遭遇もする。飲まないと死ぬわわけじゃないけれど、身動きはとれなくなってしまう。このへんの説明は(も)非常に難しい。見た目的に全くわからないわけでもないが(目が死んでるとか怯えてるとか、顔色がもう悪いとか、地味なレベルでの違いはわかると思う)、基本的に精神疾患はお化けが見えてる人が怖いと言ってるのを、そんなもの信じてもいないし見えてもいない人間が傍から見てる感じと一緒のようなものだ。差別用語になってるアレは、お化けなんて信じてない人間からしたら気……が違ってるとしか言いようのない事象だろうと思う。
 オカルトが嫌いだからという理由もあって、自分の疾患はむず痒い。自分が感じる苦痛を言葉にすることが不可能で歯がゆい。自分が陥ってる状態を説明できないなんて、それが苦痛で仕方ない。あやふやでふわふわしてて出たり消えたりする症状なんて、お化けの概念そのものな気がするorz

 たまごやきとタコさんウインナーを作らなきゃいけない時間が来た。キッチンは火をつけるせいで暑くなるからこの時期は地獄だ。


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MY追加。