虚ろなる備忘録

3:理不尽な世界; 5:訪れるかな平穏; 7:すべてが虚ろになる;

2016年02月01日(月) 口癖は疲れた。

虚しい、は、淋しい、に、似ている。


■歯磨き完了(連続26日目達成)。


−19:46

 もう一度人間として生きるチャンスが与えられるとする。もう一度人生とやらを生きたいと思うだろうか。僕はNOだ。

 幸せであるとか、生きていて良かったことであるとか、そういうことは大なり小なり程度の差はあれあったしあるだろう。だけど、疲れる。生きるのは疲れる。幸せを忘れさせるくらいの疲労にまみれて擦り切れていく。積極的に生きる気にはなれなくって、暮らしぶりは寄生虫の如し。


 今日はデフォルトのネガティブさに輪をかけて甚だネガティブになっている模様。疲れは癒やした方が良いのに、疲れるようなことばかり考えだしてしまう。


 流れには逆らうのが主義だったのだろうか。

 反抗して良い筈のところでそれをしなかったな。

 守る立場と守られる立場が甚だ逆だったな。

 今は相手のことを少しは守ってやった方がいいのに。

 なんかもう色々力が出ないな。

 だいぶ疲れたな。

 今に始まったことじゃないけど。



−21:28


 泣きたいのを何故か堪えてしまうのもある種の癖だろう。


 お味噌汁を作る。お弁当も作る。お風呂入りたいけど無理かな。どこかでわーっと泣きたい。


 理不尽なものだ。
 一言も『生まれたい』『生きたい』などと言ってはいないのに、なのに何故、今。


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MY追加。