コミュニケーション。
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男友達とは喧嘩までいかなかったが何かしらの変化がやってくると思う。
夢を見た。 何故か西川君じゃないほうの元カレと隣同士で寝ており、 変な意味ではなく行事の一環のようで、 夢の中の私には元カレが私に復縁を求めてきた記憶が蘇っている。 眠っている元カレの手に自分の手を重ねてみた。 恥ずかしくて、くすぐったい。 元カレはすぐに私に気づき、応えてくれるんだねと喜んだ。 私はツンケンしながらも、これでもう安心だと思った。
場面は変わり祖母の家に行った。 現実では一軒家だが夢では団地になっていて、 団地の一部が火事だと聞こえてきた。 しかしここは高層で、火事は遠そうだからいいだろうと言って廊下に出たら、 煙が上がってきていてやばいなと思い、体の不自由な祖母を連れて避難することにした。 1階に降りるとある部屋の襖が燃えているのを誰かが消していて、なんだ、やっぱり大したことなかったじゃないかと思った。
目が覚めて煙草を吸いながら元カレのことを考えた。 夢の嫌なところは、感情はそのままだということである。 しかし、元カレとのことで「これでもう安心」とかあったか?いやない。 さすが夢だなと思った。 すると火事の鎮火を報せるサイレンが鳴った。 あぁ、火事が起こったと報せるサイレンを聞いて、あんな夢を見たのか。
というところで、あぁ そういえば夫が、私の横で眠る次女になにか言葉をかけていたのは聞こえてきた。 覚えてないが私にも何か言ってくれたのか? それで元カレが出てきてしまったのか?と思い、 夫に聞いてみると、 「あぁ、痩せろ〜痩せろ〜って言ったよ」とのことだったので、 なぁんだ全然やさしくないじゃん、と笑った。
今日も今日とてダイエットは進まないし、部屋も汚い。 でも私に痩せろしか言わない夫が好きである。 痩せられないけど部屋はきれいにしたいのに、体が動かないし、 ダイエットにも真面目に取り組めない。 どちらも、私を大事にできないという点でつながっている。
酔っぱらった夫が「俺はもう老人だから〜」などとぼやいている。 私が私を大事にしないということは、夫を大事にしないということ…。 わかるけどわからない。
と思っていたら、夫が、 「俺がもう老人だから、雪絵ちゃんは痩せないんだよね」 と言った。
違う。違うと言いたい。 でも、そう思われても仕方ない。 だってそういうことじゃないか。
夫は機嫌がよくて、怒ってるふうではなかった。 でも、そうではないと言えない現状が申し訳ない。
一言謝ったら、涙が出てしまった。 夫はやっぱりそんなつもりではなかったみたいで、 何で泣くんだよ〜とやさしく慰めてくれた。 できない私のこともわかっている、そんな感じだった。
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