銀河鉄道を待ちながら
鬱と付き合いながらの日々を徒然に

2005年02月22日(火) 1寝坊1000円

どうも疲れているらしく、寝坊してしまったので普段乗るバスの便に乗れなかった。

次はもう遅刻確定の便しかないので、バスはあきらめて自家用車で職場に向かった。
職場の駐車場は使用できないことになっているので、近くの有料駐車場にとめたのだが、30分100円と、これが結構高い。
定時になった途端に職場を抜け出して車を取りに行ったとしても、一日1700円かかってしまう。
バスを利用するのと比べると、1000円くらい高い。

ほんの5分遅刻したせいで、1000円損をしてしまったわけだ。

しかも今回が初めてではないので、損をした分を合計したらかなりの金額になるだろう。

もったいない話だけれど、深く考えると落ち込んでしまうので、気にしないことにした。

それに、無理をして早起きする方が結果的に損をすることだってある。

大体、起きられないというときは、体だけでなく精神的にも疲れていて、羽目を外したいというか、楽をしたいという無意識的な強い思いがあるときが多い。
そういうときに無理をすると体を壊してしまう。
実際、そういうときにがんばりすぎて、これまで何度も風邪をひいたりしている。

だから、1000円は体への投資だと思って、納得するようにしている。

とはいえ、絶対遅刻しないちゃんとした人なら、そんな投資は必要ないんだろうなあ、と思うとちょっとくやしい。

まあ、くやしいも何も、自分がだらしないのでそうなっているだけなんだけども。

今になってやっと、皆勤賞のすごさを知った気がする。
学生時代、遅刻欠席当たり前で、皆勤賞をバカにしていた自分がはずかしい。

毎日出勤することのなんと難しいことか……。












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