銀河鉄道を待ちながら
鬱と付き合いながらの日々を徒然に

2005年04月12日(火) 異邦人のような

昨日、朝方近くまで仕事をしていたので、今日は全体的に体が重かった。

前の職場でなら、それだけ遅く仕事をしていると、次の日は気持ちがとげとげしくなるのが通例だったが、こちらではそうはならない。

そんな残業は当たり前、という雰囲気があることと、自分だけではなく、たくさんの人たちが同じように遅くまで残業しているからだ。

本当に、職場の先輩たちには頭が下がるの一言しかない。

毎日夜12時を回るくらい仕事をして、そのことに不満一つ言わず、目にクマを作りながら、集中力を切らさない。
こんな人たちがいるのか、と衝撃を受けた。

全く別の世界の中にやって来た。
例えでもなんでもなく、そういう気がする。

世の中は、狭くて広い。
いろんな社会があることをあらためて感じる。

東京にいる間に、少しでも視野を広められればと思う。




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士郎 [MAIL] [HOMEPAGE]

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